今だから言える話。
『無知は幸福』
マトリックスであるキャラが言っていた名言?ですが。
それはさておき、以前勤めていた会社のお話。
2006年の9月22日のこと(←本当)、
給湯室へコップ(某スライムのやつ)を洗いに行った際、同じ仕事場の結構年配の女性社員がじょうろにぬるま湯を入れていました。
『お湯飲む?』
と聞かれたので、 しかも普段そんなジョークをまず言わない人なのにめずらしいなと思いつつ、笑いながら
『いやいや~、いらないです』
と返すと。
『あら、いいの。いらないの?』
と再度ジョーク。
『ふふふ、いらないですよ』
とまたジョーク返し。
するとその人は...
なんと...
じょうろのお湯をみんなで共有している加熱式ポットへと入れたではないですかーーー。
『それじょうろですよぉぉぉぉ~~~』
と言おうにも、とってもあたりまえに入れているので絶句してその場を去りました。
その後、密かに給湯室へ行き、そのじょうろを触ってみると中がべとべとしていました。なんか黄色く変色しているし、大体誰が何を入れているのかわからないし。そういえば、コンビニのサラダに付いてきたけど使わなかったドレッシングを大量に入れて、『肥料だ~』とか言いながら会社の入り口にある花壇に撒いたことも。。。
早速、隠しました。 良く考えれば毎朝ポットにお湯を入れてくれるのはその女性社員の方。女性の割には水で満タンのポットをよく持ち上げられるな~と思っていましたが、ポットは移動させずにじょうろで入れていたんですね...。
世の中知らない方が良いこともあるのです。
まあ次の日の朝一に行ってポットを洗浄したし、それでも不安で1ヶ月後にはクエン酸洗浄もしたので大丈夫ですが。
ちなみに前の職場の人にはまだ内緒にしています。
あ、書いちゃった。