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開港博Y150。

開港博Y150。

 

 

"開港博Y150"に行ってきました。

先日の新しい猫の家作成で疲れていましたが、20年ぶりの地元横浜での博覧会ということで行ってきましたよ~。前回の横浜博覧会の時は中学生でしたね。

それではエリアごとにご紹介。

 

 

 

・はじまりの森 エリア

 

まずは『はじまりの森』からスタート!!

 

はじまりの森 ゲート

↑こちらはゲート

 

意外に人が少ない。まだ11時だし、しょうがないか。

そしてゲートを入った瞬間、早速、今回の目玉である『ラ・マシン(蜘蛛)』が動いていたので撮影。

 

ラ・マシン  ラ・マシン   ラ・マシン

↑クリックすると拡大します

 

おお~、テレビでみた通り、人が乗って操作していますね~。途中で水を吐くんですが結構濡れるんですよ!!嫁さんのデジカメを濡らしてしまいムッとされました。

↓動画はこちら
http://hiro-san.com/blog/images_2009/20090523.mov

『ラ・マシン』の実演終了後、隣にある『横浜ものがたり』

 

横浜ものがたり 入り口

↑横浜ものがたり 入口

 

ハリボテだ。何かやな予感。。。

 

横浜ものがたり 内部

↑内部

 

予感的中!

なんだこれは~~!!

ハリボテを見ながら、説明のアナウンスが流れていました。いや、博覧会でハリボテ?最後にお金足りなくなったのかな??しかも『ラ・マシン』の上演をしているときに、ここのアナウンスが聞こえてきて結構気になるんですよね~。

 

まぁ、気を取り直して『はじまりの森』エリアを後にし、赤レンガ倉庫で昼食をとり、次は『トゥモローパーク』へ。

 

赤レンガ倉庫周辺

↑赤レンガ倉庫の横には開港博のキャラクター『たねまる』のキャラクターショップ等もあり

 

 

 

・トゥモローパーク エリア

 

 

では、『ラ・マシン』と並んで今回の目玉であるアニメ『BATON』の上映会場である『未来シアター』へ。アニメ好きの僕としてはこちらが今回の目的です。

 

未来シアター

↑未来シアター

 

さすがこんな世界情勢だけあって、しっかりマスクを配ってました。密室の中で数十人と長時間いるわけですから当然ですな。個人的には騒動以来、初めてマスク付けましたけど。

 

映像はなかなか良かったですよ。不思議な感じで。ストーリーも良し。しか~し、3話構成で、5月中までは第1話の上映だそうです。第2話以降はまた入場券を買わないと見れないということ。DVD発売されるのかな?されるならそっちで見ようかな。

 

野外コンサート

↑野外コンサート

 

観客はまばらですが、野外コンサートもやっていました。そもそも博覧会の入場者数が圧倒的に少ないので、観客が入らないのも仕方ないかな~といった感じ。

 

スリーエフ

↑コンビニもちゃんとあります。

 

 

 

・ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター

 

 

さらに奥に行くと、海上保安庁関係の管轄のため通常では入れないエリアが会場となっており、そこには『 ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター』が。
"地球環境を考えよう"というエリアです。

 

ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター

 

スーパーハイビジョン映像で、地球の自然を守ろうという 趣旨の映像を見られます。確かに地デジのハイビジョン映像並のものが大画面で流されているのでスーパーハイビジョンなのだとうとは思いますが、映画館よりちっちゃい画面なのでいまいちピントこない。そこがもったいないかなというところ。でも映像自体は癒し系も多くて良いですよ。上演時間は10分間と少なめ。

 

そして地球に優しい言葉を紙に書いて球体の中に入れるエリアがありました。

 

紙切れが飛んで知るバルーン

↑透明の球体の中に見える小さなものは全て言葉を書いた紙切れ。
  空気の力で飛ばされています。

 

でた~。エコカーの『日産 PIVO 2』登場!!

 

NISSAN PIVO 2

↑しかし、実演はありませんでした。残念。

 

実演はあるかなと期待していましたが、スクリーンでの映像紹介だけでした。あとはPIVO 2が180°回転したくらい。しかし、来年から横浜を実際に走るらしい。もうそんな時代になったんですね~。

 

 

最後に『象の鼻』エリアを通って帰ってきました。『像の鼻』エリアはまだ工事中で6月から入場可能になるそうです。ちなみにこちらは公園みたいな感じで入場は無料とのこと。

 

 

 

・感想

 

 

『横浜15年目の大博覧会』とうたわれてますが、どうかな?というのが正直な感想。総じて博覧会ではなくてイベントの寄せ集め的な感じで、20年前の横浜博覧会とは比較になりません。やはり横浜市民としては過去の博覧会と比較してしまいますしね~。

 

横浜の地理に詳しい人なら、会場が離れ離れになっていたり、各会場のスペースが小さい、既存の施設を利用してる部分も大きい、という条件から大方予想は付くと思うのですが、神奈川県外から来る人たちは『大博覧会』を目当てで来るとダメージが大きいかも!!

 

入場者の少なさにはちょっとビックリしてしまいましたが、待ち時間がほとんど無かったので良かったです。ただ市民として収益が気になってしまいますが。。。

 

今回のチケットは会社の抽選で当選したものなので、ダメージ全然なくて良かった~。

 

 

 

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