パソコンの画面が映らない。
いつも通りに仕事をして、
いつも通りに筋トレして、
いつも通りに帰ってきて、
いつも通りにパソコンの電源をつけ、
いつも通りにメールを受信・・・
のはずが、
なんと画面が映らない!!
なにぃぃぃ~。
今日は全ていつも通りにいってたのに最後の最後で何ですか??
とはいってもうちのパソコンはディスプレイが2つあるので、そのうち片方が映らなくなっただけなので、切羽詰ったわけではなですが、やっぱりパソコン周辺の調子が悪いと快くないものです。
まずもともとパソコンについていたモニタ出力は使用せず、後から増設したモニタ出力端子(グラフィックボードといいます)を使用しているので不具合の率は多くなってしまうのはしょうがないんですけどね。
なぜもともとついているモニタ出力を使わないかというと、画質が良くも悪くも標準だからということです。後付けで増設できるグラフィックボードはそれ以上の高画質なものになります。もともとついているモニタ出力は大抵の場合『D-SUB』という規格です。グラフィックボードはだいたい『D-SUB』と『DVI』という二つの規格を1つずつ、合計で2つ搭載してる場合が多いです。
『D-SUB』はパソコン⇔ディスプレイ間でアナログで画面情報を送るため画質の劣化が起こりますし、動画でコマ落ちしたりします。
『DVI』はデジタルで送るため劣化がなく、動画もスムーズです。
『D-SUB』はD-SUB専用ケーブルを、『DVI』はDVI専用ケーブルをそれぞれ使用します。
結構顕著に差が出るので分かります。なのでゲームをやる人なんかは高性能のグラフィックボードを買って増設するんですね。ちなみに僕の持っているグラフィックボードはDVIが2つ搭載されているなかなかニクイモデルです。

↑左が『DVI』、右が『D-SUB』
しかしグラフィックボードを増設しているため、いろいろと原因かなと思うことが頭をよぎります。
①年末にグラフィックボードについているファンの音がうるさいので、ファンレスキットを買って装着した。
②その際に、何度もグラフィックボードをパソコンに付けたり外したりした。
③さらにその際に、モニタケーブルの端子を曲げてしまい、ペンチでうまく直した。
う~ん、ケーブルの異常ならいいが、ボード自体の異常だと買い替え資金が結構かかるからやだな~と思っていると、ケーブルの異常だということが判明。特に断線しているわけでもなさそうだし、単なる老朽化かな?そもそもケーブルに老朽化なんてあるのかな?と思いつつ、代わりのケーブルがないので、仕方なく余っていたD-SUB端子用のケーブルをこれまた余っていたDVI変換端子を付けて装着。いくら変換端子を付けてDVI端子に装着したといってもケーブル本体はD-SUBのため画質はアナログに。
あぁ、しょぼい。
まだ何もしてないデスクトップの画面の時点で、お隣のDVI接続の画面とは明らかな違いが・・・週末はヨドバシに行って新しいDVIケーブルを買わなければ。せっかくポイントが貯まって何を買おうか考えていたのに、DVIケーブルに消えてしまいそうだ~。