第445話 ”THE・ZOMBIE”
最近の緊迫した世界情勢や、これからストーリーがクライマックスへと突入していく中で、相変わらずのほほんとしたストーリーが挿入されるところがこのマンガのすごいところ。と言いつつ、後になって考えてみると結構重要なエピソードだったりすることもありますが。 空島=古代文明との関係みたいな。
この島の生物は何なんでしょうね?ゾンビ達も一体何者?この島にいる伝説のドクターというのが改良したのでしょうか?失踪する以前は世界中から尊敬を集める医師だったということだが、最終的に全ての医療をマスターした人間が辿り着いた研究が不老不死であって、この島で研究していたりするのでは。 魔のトライアングルで行方不明になった船乗り達を捕らえられて改造したり、改造に失敗して死んでしまった船乗り達が、その後ゾンビになったり。こわ~~~。
しかし、このゾンビたち、ゾンビの特徴+人間の特徴を持っているではないか!!
ゾンビは
『死なない』 『痛みを感じない(たぶん)』
というメリットの代わりに、
『動きが鈍い』 『コミュニケーションがとれない』
というデメリットも持っていて、
対する人間が逆の特徴を持っているため戦いが成り立つのに、
この島のゾンビは
『動きが早い』上に『会話してる』し『チームワークも抜群』。
なんて、不公平な。
唯一の弱点は体力がなさそうなところ。
そう言えば。『DAWN OF THE DEAD』というゾンビ映画では、同じようにゾンビが全力で走っていました。しかも何十というゾンビが人間に向かって一斉に。ある意味、ゾンビそのものの存在よりその動きの方が恐怖ですよ。でもこの映画、一見の価値ありですよ。
って何で映画の宣伝で終わってるんだ???
コメント
ゾンビ達の顔や体についている番号も気になりますね。
投稿者: 虫氏 | 2007年02月19日 17:42
やっぱり実験番号とかですかね?もしかして現在も実験の最中??
投稿者: 管理人ヒロさん | 2007年02月19日 19:17