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第459話 ”死んでごめんじゃないでしょうに”

第459話 ”死んでごめんじゃないでしょうに”

 

 

何と、本当に巨大クジラ『ラブーン』がブルックの仲間だったとは!!

 

ラブーンとは50年前にグランドラインの入口にある双子岬で主人であるルンバー海賊団と別れて一人ぼっちだったクジラ。それ以降50年間ずっと彼らの帰りを待っていたが結局現れず、ラブーンは寂しさのあまり大陸に頭をぶつけて吼え続ける毎日。そんなところに現れたルフィ達が、今度は自分達が帰ってくるからといって新しい約束を交わしてラブーンの気を静めた。

 

物語の最後の方で必ず再開するものだとは思っていたが、予想以上にスケールが大きくなって再開シーンが描かれる感じになってきましたね。でもブルックのアフロってラブーンに似てますかね???

 

 

ブルックとリューマの対決。思考回路が同じなため、相手の攻撃が読めてしまう。それはごもっともですね。同一人物なんですから。思考回路が同じ、技術も同じ。ではどこに差ができるかといえば、やはり前述の身体能力。リューマの身体能力を引き継いだ影の方が同じ思考能力でも一手ごとの動きが早いのでしょう。ブルックが勝てる要素と言えば、5年間で思考回路がどの程度変化しているか。リューマも読めないような思考回路が出来上がっていれば、不意の一手で勝てる見込みもあります。あとはラブーンに会いたいという気持ちで潜在的な実力が出ればかな。

 

どちらにしろブルックが負けて、ゾロ対リューマでは意味がない気がします。ブルックが勝って乗り越えなければならない壁であるはずだし。でもゾロの新しい刀はリューマの持っている刀になりそうだし。大業物とかかな?でも新しい刀だったら対決して勝ってこそ手に入れた意味があるし。じゃあ、やっぱりゾロ対リューマ?う~ん、わからない。

 

そういえば、今回のロビンの台詞。
『ふふっ……(もし反対意見が)あったら(ルフィの)意見が変わるのかしら?』

たしかに確信を突きまくっていますな。
さすが考古学者。
関係ないか。

 

 

でもゾロvsジゴロウって、何か拍子抜け。
サンジvsペンギンもそうか。

 

 

コメント

ゾロの刀が三本になってたのですが・・・??

実はエニエスロビーで刀(雪走)を粉々にされた直後に、すでに三刀流になっていました。どうやら、もともと3本ギリギリではなく、ちゃんと予備も持っていたようですよ。

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