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2008年04月21日

第497話 ”シャボン舞う諸島の冒険”

第497話 ”シャボン舞う諸島の冒険”

 

 

天竜人

世界貴族別名らしいが、ようは『800年前に世界政府を作り上げた20人の王の子孫』なのだそうだ。20人の子孫って800年もたったら何百人って規模になってるんじゃないのかと思うのだが。彼らを傷つけるだけで海軍大将が軍艦を率いてやってくるというところがまたすごい。五老星より権力は上なのかな?う~ん、またまた世界政府の闇の部分との対決という構図になるのかな。

 

ロビンが言っていた『悪い歴史』ってなんでしょうか?今回のような天竜人の権力の増長のことを言っているのか、それとも他にも何かあるのかな?ショッピングモールに行くのを嫌がっていたところをみると、おそらく奴隷が売り買いされているのではないでしょうか?こわ~。う~ん、いつになくダークなストーリーの予感が。

 

ゾロが何も知らずに天竜人を傷つけるなんて展開もありそうですね。でも中将との対決もまだなのに、いきなり大将との対決になるとは思えないので、やはり違うのかな。魚人島にも行かなきゃならないし。それとも海軍の艦隊に襲われる直前に海底に潜り回避し、再び海面に上がった頃には海軍本部が白ひげに攻められた直後で大ダメージを受けていて、結局、海軍は艦隊の出撃を中止、難を逃れるなんて展開もありかも。

 

 

そういえば、謎の海賊?みたいなのが屋根の上にいましたね。

 

 

2008年04月14日

第496話 ”ヤルキマン・マングローブ”

第496話 ”ヤルキマン・マングローブ”

 

 

聖地マリージョアの位置が判明!!

 

やはり


グランドラインレッドラインの交わるところ』


にあったのですね。

 

おそらく海軍本部マリージョアに隣接する感じで存在するのでしょう。

 

そして魚人島の位置も判明しました。

 

なんと、マリージョアの真下。

 

海底1万メートルの海底にはレッドラインに穴が開いている場所があり、『グランドライン前半』と『後半である新世界』の行き来が可能となっている。魚人島はその穴の中に存在するとのこと。なるほど~。

 

長年謎であった『グランドラインとレッドラインの交差点』はこのようになっていたのですね~。一般人は陸路であるマリージョア経由でレッドラインをまたぎ海賊や犯罪者は海底の魚人島経由で通過して行く。ただし、魚人島に行くためには海底1万メートルまで船ごと潜水する必要があるので、通常であれば船は水圧で大破してしまう。そこでシャボンティ諸島に生息するヤルキマン・マングローブが出す樹液で船をコーティングすることで海底までの水圧に耐えられるようにする必要があるらしい。う~ん、そんな樹脂のコーティングだけで1万メートルもの水圧に耐えれるなんて、どんな樹液なんだろう。ネバネバしているらしいが。

 

 

今回、マリージョアと魚人島の位置関係が分かり、両者の関係も何となく分かってきました。懸賞金額が2,000万ベリークラスのアーロンと肩を並べたという海賊であり、現在は魚人島にいるかもしれない『ジンベエ』。アーロンと肩を並べた程度であれば彼の元懸賞金もそんなに高いとは思えず、クロコダイルの8,100万ベリーをも下回ると思われるが、なぜ、その彼が七武海に抜擢されたのか?

 

以下の理由が見えてきます。

 

1.海軍本部と魚人島は隣人関係。隣人との摩擦は自分たちの地盤を揺るがすことになる。そんな世界政府の意向があったはず。何と言っても、自分達の真下にいるわけですから。しかも人間は陸上のマリージョアでは力を発揮できるが、海中では無力である反面、魚人は陸上のマリージョアでも海中でも力を発揮できる。能力者に至ってはさらに無力。能力者を多数そろえる海軍本部といえども、これはかなりの驚異のはず。魚人を味方に付けることで地盤が固めることが出来る。

 

2.しかも海底にトンネルがあり、海賊や犯罪者が海軍の目をすり抜けて通過していくという事実。七武海に抜擢すれば、彼らは政府に海賊を捕まえて献上しなければならない。ジンベエが七武海になった場合、海底トンネルを抜けようとする海賊達をとらえてくれる貴重な存在になる。

 

3.海底の大監獄インペルダウンの保護。おそらくインペルダウンはマリージョアや海軍本部の真下に存在するはず。そこを魚人に襲われたら、人間では防ぎ切れない。逆に襲う者がいた場合、魚人が守っていれば最強の守護者となる。敵である魚人を味方にすれば、インペルダウンを襲うであろう驚異が協力者に変わる。

 

と、こんな具合でしょうか。アーロンだけは妙な野心を抱いていたため、世界政府はジンベエに追放するように言ったわけだ。七武海ブランドを利用して悪事を企む危険性があったからでしょうけど。それか、いくら味方になったとは言っても、ジンベエとアーロンの二人のコンビは危険きわまりなかったのかもしれません。二人の経緯を速く知りたいですね~。

 

 

今回出てきた新しい言葉、

 

『世界貴族』

 

マリージョアの住人のことらしいが、おそらく特別な権力を持った人間世界政府に直接所属する人間かな?

 

はっちゃんいわく、

 

『目の前で人が殺されても手出しはするな!!』

 

とのこと。ようは何があっても絡むなということでしょう。

 

『世界貴族と絡む=世界政府に目を付けられる』

 

といった感じでしょうか。ケイミーが乗りたがっていた観覧車も世界貴族と関係がありそうですが、早速ルフィと世界貴族がトラブルを起こし、魚人島に緊急避難するような話になりそうですな。

 

 

デュバルってそんなにハンサムではないような。。。

 

 

2008年04月07日

第495話 ”ガオン砲”

第495話 ”ガオン砲”

 

 

『村人達を脅しまわって、、
それなりに幸せな日々だった。』

 

あぁ~、なんてせこいギャング。
そんな幸せな日々を満喫?していたデュバルは、たった1枚の懸賞金リストによって人生が変わってしまう。 『桁違いの強さの海軍や海賊』に狙われて生きた心地がしなかったらしい。もはや涙無しでは語れない。

 

ずっと自由とサンジに対しての復讐を求めていたらしいが、世間的にはエニエスロビーを陥落させた一味の1人で、7,700万ベリーの懸賞金がかかっている海賊相手に、 ちょっと海軍や海賊の攻撃に遭っただけで音を上げているデュバルがそもそも敵うわけが。。。というわけで完全にボコボコ、あぁ。

 

ただそんなデュバルにも、光明の影が!! サンジの蹴りのオンパレードで顔が変わりそうです!! 最後の顔面への一撃も『整形ショット』だったし。

 

 

人魚って水中では世界一速い生物らしい。捕まえにくいという観点から世界では希少種とされているんですね。でもケイミーはよく捕まるらしいが。

 

 

今回も『編隊』という言葉にフランキーが反応してましたね。