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2009年01月27日

第529話 ”猛獣地獄”

第529話 ”猛獣地獄”

 

 

クロコダイル再登場!!

管理人がクロコダイルファンのため今回は真っ先に書かせて頂きました。相変わらず他人を舐めた態度が素敵すぎるお方です。しかし塀の中にいるのに『よ~く覚えておけ』とか『血が騒ぐ』とか、昔と変わらない態度で格好いいように見えて、同時に何か悲しい感じも。塀の中で威張ってどうするんだ?二度と出れないのだろうし。

 

“ロジャーや白ひげに勝てなかったために銀メダリストとして涙をのんだ海賊はたくさんいる”

 

この一言は深いですね~。まさに海賊時代を象徴する言葉です。海賊王を目指す海賊にとって障害となるのは、過去にはロジャー、現在では白ひげ。彼らがいるがために、たとえそれに次ぐNO.2の実力があったとしてもNO.1でないために名声を得られなかった。直接戦った海賊なんて、それこそ全滅か再起不能に追い込まれ、NO.2どころか底辺まで落されたことでしょう。そして未だに恨んでいる輩もいそうです。また七武海もある意味、白ひげに敵わないと自覚してその身に甘んじている自主的な銀メダリストと言えそうです。元々、七武海結成の理由の一つに四皇対策もありますし。全員がそうではないでしょうが、ドフラミンゴやモリアなんかはそんな感じがします。何だかんだ言ってクロコダイルなんかはまさにそうでしょう。ミホークは単に追ってくる海軍がウザかっただけかもしれませんが。

 

 

白ひげは魚人島の恩人だったんですね。というか魚人島ってそんなに被害を食らっていたとは。確かに新世界に行く全ての海賊が通るんですから、何もない方がおかしいです。今では白ひげの力とジンベエの肩書きの効果で事を起こそうとする海賊はいないみたいですね。他にも白ひげの力で守られている島がたくさんあるようで、結構任侠な人ですね。そりゃ、恩以外にもジンベエとウマが合うわけだ。ただ、『俺の縄張りにする!!』って一言だけで、以降誰も手を付けないなんて、白ひげってどれだけ恐れられているんだ?白ひげは仲間を傷つけた者を許さず、とことん追いかけるようなことを聞きましたが、それと同じく、縄張りも荒らした者もとことん探し出して追いかけるのでしょうか?それだったら誰も手を付けないかも。

 

ジンベエはよく白ひげの船に出入りしていたみたいですけど、海底を通って直接船に乗り込んでいたようです。そもそも四皇と七武海という対立する勢力が直接海上から出入りしたら大問題ですから。でもシャンクスと鷹の目は直接会っていたような?海軍は海賊嫌いのジンベエが白ひげとだけつながっていることは気付いていなかったようです。今回も何故反対しているのか、未だに理解していないんじゃないですかね。

 

 

ドルドルのMR.3が味方に付いたのは大きいですね。これでエースのいる牢屋もエースとジンベエの手錠も空けることが可能になったわけです。ということはMR.3もバギーとの計画も空しくレベル5まで連れて行かれるというわけですね。しかし、MR.3も普通に能力使えてましたね。レベル2でも能力者を放置しているところをみると、レベルの低いエリアでは能力者は重要視されず、獄卒やブルゴリで十分と捉えているようです。まぁ、海楼石も貴重でしょうし。

 

 

ジンベエって日本昔話みたいな顔してますよね。

 

 

2009年01月19日

第528話 ”海侠のジンベエ”

第528話 ”海侠のジンベエ”

 

 

ジンベエ登場!!

王下七武海 “海侠のジンベエ”
ジンベエザメの魚人
元懸賞金額 2億5000万ベリー

ついに出てきましたね。初めて名前が出てきてから9年経ちましたがやっとの登場です。やはりアーロンとは反対で、仁義に熱い性格のようです。そのため“海”と“任侠”を合わせて“海侠”と呼ばれているのでしょう。

 

そのジンベエが仁義を通せなかったと嘆いているのが今回の白ひげとの戦争。元々この戦争に不参加を表明したためにインペルダウンに幽閉されることとなったわけですが、その行動の理由には過去に白ひげに恩があるとみました。いつか白ひげが危機に陥った際には必ず助けに行くというような約束をしたのでしょう。しかし、その恩人の危機に駆けつけることが出来ない。それどころか恩人への戦争に影響を及ぼせる立場にいるのにもかかわらず、何も出来ていない。そんな状況が彼にとっては仁義が通せないということにあるのでしょう。

 

ところでアーロンとの関係ですが、ジンベエとアーロンは魚人海賊団で肩を並べたリーダーだったはずですが、アーロンの懸賞金額は2000万ベリーで、1桁以上違いますが、どういうことなんでしょう?ジンベエが七武海加盟と引き換えにアーロンを放出することになったのも、海軍が何を恐れていたのかがよく分かりません。一緒にいられるとまずいことでもあったのでしょうか?いずれジンベエの口からアーロンのことが語られるでしょうから、それに期待しましょう。

 

 

バシリスク。
鶏が突然変異で蛇を生むとこういうのが生まれるらしい。突然変異で種族の違う蛇を生むのか疑問ですが。。。しかし、このフロアのボスはバシリスクではなく他にいるとのこと。ルフィとバギーが口論している後ろに目を光らせた猛獣のシルエットが2匹見えましたが、これがボスっぽいです。普通のライオンみたいな感じであんまり強そうじゃないですが、何なんでしょう。Mr.3が出てきたので彼が何か力を貸してくれそうです。

 

 

署長のマゼランも登場しましたが、彼はドクドクの実の能力者で毒人間。彼は吐息に毒を混ぜて吐くことが出来るようで、下手に近寄ると危険なようだ。しかし本人は毒に弱い。毒を食べたために腹をこわす。って毒人間なら毒はエネルギー源になるんじゃないかと思うのですが、毒にも色々種類があるのでしょうか。摂取できる毒はあくまで自分に近い毒に限定されるとか。看守長が言うには頼りになる時もあるそうなので、いざという時は強いのでしょう。他にも体全体から毒を出したり、体に触れると毒が移ったり、毒を飛ばしたりとか、自分の周りに毒の空間を作ったりとか、こんな感じででしょうか。打撃系や接触系の攻撃には強そうです。遠距離攻撃やゾオン系には弱そうな感じもしますが。

 

 

あんな猛獣を放っておいて、よくフロア2は今まで壊れなかったなぁ。。。

 

 

2009年01月09日

第527話 ”紅蓮地獄”

第527話 ”紅蓮地獄”

 

 

明らかになってきました!
インペルダウンの仕組み!!

 

LEVEL 1 紅蓮地獄

こわ~いですね~。ってなんで拷問なんだろう。インペルダウンに幽閉されると一生出てこれないと言われていますが、もしそうだとしたら拷問しようがしまいが関係ないと思うんですが。恐いですね~。

 

LEVEL 2 魔界の猛獣フロア

やっと出てきました。バロックワークス。彼はMr.3ですね。他にもMr.2 ボンクレー、Mr.1 ダズ・ボーネス、Mr.0 クロコダイルの3名が送還されてますが、彼らの実力から言って、それぞれ1フロアごとに登場しそうです。魔界の猛獣とはいっても、グランドラインで発見された人類の想像を超える猛獣達が集められているってところでしょうか?

 

LEVEL 4 焦熱フロア

バギーも拷問を受けたようです。熱で何かされるようなフロアみたいですが、署長もそこにいるとのこと。このフロアで署長と対決し勝利してエースのいるLEVEL 5へ向かうという感じでしょうか。LEVEL 5を目前にして読者はまたじらされそうですね~。

 

LEVEL 5より下の フロア

憶測や噂で存在すると言われるエリア。ホントにありそう。確かにLEVEL 5の下は海底。新しいフロアを造るスペースが無限に広がっているわけですから、あっても物理的には何の不思議もないのです。カームベルトの海底の下の地中なんて、地面と海と海王類との3重の保険をかけた最強の牢獄ですな。過去の歴史から抹消されたような怪物が眠っているらしいとのこと。オーズとかも(2人以上存在するのであれば)別のルートで捕らえて捕獲しているかもしれませんね。

 

 

『獄卒』という言葉が何回か出てきましたが、これは地獄にいる鬼のことらしいです。『牛頭(ごず)』『馬頭(めず)』という2種類の鬼のことで、その名の通り『牛の頭をもった鬼』『馬の頭を持った鬼』だそうです。先日登場した牛みたいなシルエットはこの牛頭のようです。しかし、鬼とは言ってもそんな種族がいるのかどうか分りません。グランドラインのどこかから連れてきた生物か、ベガパンクに改造された動物なのでしょうか?

 

 

ブルゴリの正式名称は『ブルーゴリラ』、通称”海の格闘家”。水陸両用の動物みたいですね。高所から落とされても平気なところをみると、かなりの強度を持っているようです。どんな顔をしているのかがまだ分りませんが、統率をとるためにあんな格好で統一しているのか、ビジュアル的に可愛すぎて囚人への威圧にならないからなのか、気になるところです。

 

 

キャプテン・ジョンの財宝。まだ諦めてなかったのか。。。