« 第432話 ”びっくり箱” | メイン | 第434話 ”白ひげと赤髪” »

第433話 ”その海の名は”

第433話 ”その海の名は”

 

 

『新世界』

 

グランドラインの後半の海のことをそう呼ぶらしい。

海軍でさえそう呼ぶということは、まだ解明されていない未開の地が多くあるという言うことでしょうか。最後の島であるラフテルにはゴールド・D・ロジャー一団以外にだれも到着したことがないと言われていますが、白ひげやシャンクスでさえ到着してなさげなところを見ると、ラフテルのだいぶ前から未開の海が広がっているのかもしれませんね。

 

 

そして出てきましたね~、
白ひげ ”エドワード・ニューゲート”!!
久々の登場です。
しかもセリフが
『いい酒もってきたんだろうな、小僧』
やっぱり酒か。

 

新世界で赤髪と白ひげが接触した連絡を受けた五老星の、ちびまるこちゃん並みの焦った顔がちょっとうけましたが。そんなにやばい状況なんでしょうか?まあ、四皇同士の接触は三大勢力のバランスを崩し、しいては世界のバランスを崩すと言うからそうとうやばい状況なのでしょう。

 

『先日送った艦隊を撃破し、接触した模様であります』って、バスターコールですかね? そうだと管理人の予想が当たったということでうれしいのですがね~。 そうではなく普通の艦隊じゃあ、全く歯が立たないんじゃ。 以前、白ひげの2番隊隊長の必殺技”火拳”一発でバロックワークスの艦隊が数隻やられていた。 大将一人くらい一緒に行かないと勝負にならないような。

 

で、シャンクスは何をそんなに警告したいのだろう?
以前、シャンクスの遣いでロックスターが来た時に、もって来た手紙を破りながら
『どうせエースと黒ひげのことだろうよ』
と言っていたので、その件のことなんだろうが。

 

渦中のその二人はというと。

 

エース → ポートガス・・エース
→ 白ひげの2番隊隊長
→ 船員殺しをした黒ひげを追いかけている

 

黒ひげ → マーシャル・・ティーチ
→ 元白ひげの2番隊隊員
→ 船員殺しをして脱走
→ 七武海に加盟するための実績作りとして1億ベリー以上の海賊を倒そうとしている

 

てな感じ。

 

で何が問題なのだろう。 二人に係わることと言えば、
Dの意思
に関連しているらしいこと。2人が戦い、Dの付く人間が一人減るのを懸念しているのか?

それともシャンクスは黒ひげには何か秘密があることを知っていて、逆にエースが負ける可能性を懸念しているのか?

いや、黒ひげがクロコダイルの後釜として七武海に加盟しようと海軍に交渉していることを懸念しているのか? 来週が待ち遠しいのである。

 

 

ところで、またまた青キジが登場していました。いつでもどこでも登場するんですね。しかも登場回数少ない割にはものすごい存在感がありますな。やはりロビンのことをずっと気にかけていたみたいで、なかなか格好良いセリフを言って去っていきましたが、やはりオハラとサウロのことについては後悔の念もあるようです。しかしあれだけの移動能力。戦闘能力を持っているなら単独でほとんどの海賊団を壊滅できそうですが、色々と海軍の規律や縛りがあるのでしょうか。やはり三大勢力と世界バランスを保つためにも大胆な壊滅作戦は行えないのかもしれません。で、次回登場に期待大です 。

 

 

コメントを投稿