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第434話 ”白ひげと赤髪”

第434話 ”白ひげと赤髪”

 

 

ついに接触!!

 

白ひげ ”エドワード・ニューゲート”

 

赤髪 ”シャンクス” (名字はあるのかな?)

 

まずはシャンクスの登場の仕方にビックリ。
バタバタと白ひげの船員たしが倒れていくではないですか。シャンクスも何かの能力者?なんて思ってしまいましたが、何と単純に”覇気”だったとは。たしかにシャンクスが能力者だとがっかりするような、残念なような。でも、何か顔つき、特に口のまわりがゆがんでるように見えたが、年のせいということにしておこう。

 

彼の生まれはウエストブルー。
ではオハラと何か関係があるのかとふと思いついたが、それはちょっと妄想っぽいなと自分で思ってしまった。

 

ただ彼とバギーが海賊見習いで乗っていた船がゴールド・D・ロジャーの船だったというのは以外でしたね。『バギーとは船長の処刑の時に別れて以来だ』というセリフ。これって妙にリアル。ということはゴールド・D・ロジャー生存説ははずれっぽいですね~。コミックの最初の処刑シーンに実はシャンクスとバギーがいたりするのではと考えてしまった。あの作者なら連載当初からそのくらい考えているかもしれないですよ。でもコミックは持っていない(12月に念願の全巻購入予定)のでわからん。無念。

 

シャンクスのセリフから分かるのは船員が黙って見守るほどの処刑だったこと。きっと本人が自らの意思で海軍に捕まったのでしょう。何かを伝えるためにわざと捕まって処刑された。だいたい海軍が実力で彼を捕まえることは不可能だろうし。『多くの人々をラフテルに行かせ世界の真実を理解させるため』かもしれないし、『新しい時代に賭ける』ためかもしれない。シャンクスが白ひげに右腕を失ったことについて同じことを言ったのは、その影を追っているからなのかもしれないですね。

 

しかもバギー、白ひげに覚えられているじゃないか。というか、今回はバギーを絡めないと話がうまくつながらないない内容もあるくらいの存在感!
すごいじゃないか、バギー!!
でもロジャーの船に乗っていたやつが今こんなにせこい海賊になっているというのもなかなか切ない。間違ってどっかの洞窟で穴堀してなかったっけか。個人的にはすごく好きなのでまた出てくるのが楽しみ。

 

シャンクスと鷹の目(七武海ジュラキュール・ミホーク、ゾロを簡単に破った世界最強の剣士)の決闘って有名というか伝説なんですね。その後、イーストブルーで(ルフィを助けて)右腕を失ってグランドラインに帰ってきたっつーから、ルフィと出会った頃はすでにグランドラインで名を馳せていた海賊だったということですね。

 

『あの頃を知る者も少なくなった、ロジャー、ガープ、センゴク。』 センゴクもかなり過去の戦いに絡んでいるようですね。そりゃ当時は大将だったんだから当然か。では中将だった青キジはどう絡んでいたのか。彼の過去のことは気になるなあ。でも一番絡んでいたのは年齢的に大参謀中将つるさんでしょうか?

 

 

結局、エースと黒ひげの話のようだったが、管理人の予想が当たりました。って3つも予想したのだから当たって当然かな。詳しくは第433話参照。ティーチは今まで力を隠していた。かつて戦った際に傷を付けられたシャンクスは、それがうすうす分かっっていた、かつ、その時の傷が今でもうずく。エースが負けるかもしれない。そしてそれを通り越していずれ自分たち、世界さえも危なくなると。ここまでは想像してませんでしたが。ついでに、あの傷がティーチからってもの想像できませんでしたが。

 

おそらくエースより本来の実力は上なんでしょう。もしくは今はそれほど力はなくとも、エースだけには負けない自信がある。本人も白ひげの船で船員殺しをすれば白ひげや上司のエースがそれを許さないこと、上司のエースが追いかけてくることは分かっていたはず。それは裏を返せば倒せる自信があるからこそ実行したということでしょう。

 

ティーチにはエースの弱点を知っているか、弱点をつく能力を持っていて、炎の能力は脅威ではないのかもしれません。今まで一度も見せたことのない、エースも知らなかった能力が炸裂するのかも。炎の敵は真空、水、風ぐらいかな。ロギア系空気の能力なんて持っていたら確かにエースは敵わない。空気の流れを操って真空状態を作れば火は存在できない。

 

 

で、麦わら一味によるエニエスロビー陥落(半分、海軍の自滅だけど)が記事になったようだ。懸賞金2億ベリーぐらいではなかろうか。記事を見たドンキホーテ・ドフラミンゴが『新時代到来』と言いながら喜ぶ姿が目に浮かんでくるのであ~る。

 

 

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