第435話 “心中お察しする”
ついにエースと黒ひげの対決!!
と思ったら、あれ、エースと黒ひげは?
あれれ、今週はいきなりウォーターセブンからの始まりだ。
早速ですが麦わら海賊団の懸賞金額が上がりました。
麦わらのルフィ(ロブ・ルッチは凄かったということだ)
3億ベリー
海賊狩りのゾロ(もう海賊狩りじゃないんじゃ)
1億2000万ベリー
悪魔の子 ニコ・ロビン(100万ベリー上がっただけか)
8000万ベリー
黒足のサンジ 写真入手失敗(漫画太郎が書いたのか)
7700万ベリー
狙撃の王様 そげ・キング(やはりウソップとしてではない)
3000万ベリー
泥棒猫 ナミ(泥棒猫って職業か)
1600万ベリー
わたあめ大好き チョッパー ペット(CP9倒したのに・・・)
50ベリー
機械人間 フランキー(カティ・フラムではないのね)
4400万ベリー
管理人の予想(2億べりー)を上回る3億ですか。CP9を2人倒しましたからね。ブルーノとロブ・ルッチ。懸賞金は倒した相手の懸賞金額より高く、また複数の場合はある程度累積されるはずなので、道力1000以下のカリファを倒したナミが1600万ということは、同じく1000以下のブルーノはたいした金額ではないのでしょう。なのに一気に2億ベリーも上がるということはロブ・ルッチは懸賞金額的には相当凄いヤツだったということですね。まあ、青キジ言わく、『懸賞金はその個人の強さだけでなく、総合的な危険度を表している』ということなので単純にそうは言えませんが。 しかし七武海レベルになったということです。
バーソロミュー熊の元懸賞金額を抜きました。
ゾロもとうとう1億を突破!!でも刀が。。。
そろそろ誰かさんの様に船ごと刀で斬るようになるのではな
いかな~。 ロビンは100万しか上がってませんが、
CP9長官の背骨折りみたいなことやってましたけど、
いいのそんな額だけしか上がんなくて。
青キジが手を回したのかな?
サンジは顔がわれなかったということでこれからもスパイみたいな暗躍行動が可能。さすがジャブラクラスを倒したとなると懸賞金額も高いですね。初回手配で7700万。ロビンなみということは結構危険視されているということかな。
で、赫足のゼフに対抗して黒足ですか。
でもこれ書いたの漫画太郎さんでしょ???
しかも鼻水たらなんかしてたっけ?
ウソップも顔がわれなくてすんだが、このことはあとあと重要なことになってきそう。
もしかしたら父親のヤソップとの再開まで顔がわれずに、『息子よ、お前、海賊をやってたのか!!』なんて展開になるのでしょうか?でもルフィが初回手配で3000万だった時に、初回としては異例の金額だと言われていたので、ウソップも凄いじゃん。
やっぱり世界政府の旗を打ち抜いた行為がそうなのかな。
支部とグランドラインでは評価が違うのかな。
ナミは1600万。じゃあ、倒されたカリファってバギーなみの懸賞額ってことですか?
バギー以下のCP9。。。なんか悲しい。
チョッパー、ああ、チョッパー。
頑張れとしか言いようがない。
確かにあの巨大化したチョッパーと同一人物とは思う人はいないでしょう。
フランキーはCP9倒してますからね。
でもその後のスパンダムをボコり過ぎたんですよ。
それが効いてるんでしょう。
そう言えば、フランキー一家やガレーラカンパニーの社員たちは事件への関連性を消されていますね。新聞にも載っていないし、政府からの圧力もなさそう。それもそのはず。今回の世界政府(主にCP9)の作戦は完全に失敗。古代兵器の図面が消失し、ニコ・ロビンも確保できず、さらには作戦を知ったアイスバーク市長も一命をとりとめ(おそらくロビンの確信犯でもある)、作戦の内容自体が公になってしまうという大惨事。せめて古代兵器の図面さえ入手していれば襲撃を正当化できたかもしれないが、図面がない今、結果は世界政府による単なる襲撃事件。しかもお膝もととして戦艦を製造している友好関係にある街への。政府としては最悪の結果で一刻も早く闇に葬りたい件なのである。ならず者集団のフランキー一家はともかく、ガレーラカンパニーの社員を今回の事件に巻き込めば、かえって事件が明るみに出てしまう。アイスバーグも今回の事件を公表し政府と対立し事を荒立たせるよりも、このまま何もなかったことにして今までどおりの関係を続けていく方が街のためには得策なことが分かっているのである。だから何も起きない。しかし世界政府の幹部は冷や汗たらたらであろう。
今回、久々に魚人島の話が出てきた。次は魚人島だとは確信していたが、やはりそうだった。 王下七武海ジンベエは魚人島にいるのかな?話を聞いていると単に魚人が集まる島で魚人の(元)海賊団や七武海がいるような感じではないのだが(ナミは複雑そうだが)。
かつての魚人海賊団の頭であったジンベエ。七武海加盟時の条件が、当時仲間だったアーロンと決別することだった。結局決別することとなり、ジンベエは七武海入りを果たす。一方、アーロンはイーストブルーへ移り、魚人帝国を作ろうとしたが麦わら海賊団により壊滅。
アーロンはかつてジンベエと肩を並べていた存在だった。ということは双璧をなす頭同士だったのかとも思われるが、詳しいことは今のところ明らかになっていない。ただアーロンの懸賞金額は2000万べリーしかなかった。イーストブルーでは最強だったが、グランドラインではへなちょこレベルだ。七武海に抜てきされたジンベエがそんなアーロンと肩を並べていたというのが良く分からないところだ。それに七武海加盟時に何故アーロンを放出する事を条件とされたのか?たしかに凶悪な魚人だか2000万くらいのヤツはどーでもいいんじゃないのか?そういうことも含めてこれから面白くなっていくのだろう。
そもそも七武海って世界政府が手に負えない海賊を味方に引き入れるため、また一般の海賊や四皇の動きを封じ込めるために世界政府が結成したもの。手に負えないといっても、単純に世界政府が敵わなかった海賊達で凶悪なヤツもいれば(クロコダイルとか)、紳士なヤツもいたのだろう(ミホークとか)。また手に負えないわけでなく、世界政府にとって味方にしておきたい能力を持っていたために選ばれたヤツもいたのかな。。
魚人海賊団もそうで、本来魚人は乱暴な性格ではなく(トムさんがそうだ)、ジンベエ個人も強大な力を持ってはいるが危険な思想も野心も持たない魚人であり、海賊団といっても海賊行為をしていたわけではなかったのではないだろうか。だた魚人全体の勢力には目を見張るところがあり、世界政府は味方に付けておきたかった。そのため七武海加盟を打診したのだが、アーロンだけは危険な野心をもっており、七武海という称号を与えてしまうと大人しくなるどころか、逆に何をするか分からない。そのため七武海加盟時にはアーロンを除かせたのであろうか?
そう考えると、魚人島に平和なイメージがあるのも理解できる。ジンベエが平和に治めている世界なのかもしれないし、そもそもジンベエザメって温厚ですよね。すでに七武海クロコダイルとの戦闘もしているし、ルフィ自体七武海クラスになった今、新たに七武海との戦闘があるとは思えない。逆に何かの凶悪な意思にジンベエと共に戦うことになるのではないかというのが管理人の見解なのです。もちろん、八刀流のはっちゃんも再登場するでしょう。その後、ジンベエが仲間になることは考えられないが、魚人の仲間ができる可能性は大だ。
ところで黒ひげとの戦いは物語の最後の方になるのではないだろうか。 ルフィと黒ひげ。黒ひげはエースと倒して(何かこれは当然のようになってきた)ルフィ達を追うが、今度はルフィ達が魚人島に潜ることでまた紙一重でつかまらない。その後も黒ひげは毎回ルフィを追うが、一向にすれ違いばかりでつかまらない。その間も両者とも着々と力をつけ、とうとうお互い四皇をも倒し、白ひげと赤髪を脅かすところまで上り詰めたところで、ついに出会い対決。てな感じでしょうか。 シャンクスがあれほど恐れていた黒ひげなのだから、白ひげやシャンクスのレベルまで上り詰めるのでしょう。その前にルフィと戦い倒されてしまってはシャンクスと白ひげのあの話し合いの意味がなくなってしまう。
もしかしたらエースの懸賞金額は1億をこえているはずだから、エースを倒した時点で実績が認められ七武海入りを果たすかも。
で、フランキーって誰(海賊)の息子なんだろう??20数年前に来たロジャーの一味か???