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2007年01月29日

第442話 ”魔の海の冒険”

第442話 ”魔の海の冒険”

 

 

え~、今週は黒ひげとエースの戦いからうって変わってサニー号の航海シーンから。

 

 

今回の話で分かったこと

 

幽霊というかガイコツもうんこをするということ

 

管理人もこれは知らなかった~。

 

 

で、ソルジャードッグシステム(たくさん種類があるらしい)のひとつがお披露目されました。状況によって船を変形させて推進させるシステムらしい。

 

 

ウォーターセブンの話が終わり、次の魚人島の話に行く前に、ガイコツ君の短いストーリーでも入るのかな?空島とウォーターセブンの間にはおやびん達との対決もあったし。

 

 

で、何か早速ガイコツが仲間になった(のかな?)みたいだぞ。

 

実はガイコツ魚人

 

それはないか。。。

 

 

2007年01月22日

第441話 ”バナロ島の決闘”

第441話 ”バナロ島の決闘”

 

 

ヤミヤミの実の能力が炸裂!!

 

エースの火拳と黒ひげの引力が激突。

 

しかし今回の話だけ読んだら、
村人の"海賊"というセリフがなければ
どう見ても海賊漫画とは思えない。

 

ところで
闇=引力
このフレーズに違和感があったかもしれないですね。

 

 

ではここで引力(重力)について説明。

 


宇宙にあるブラックホールはその中心にある超重力によりあらゆるのもが吸い寄せられている状態だそうです。そこでは光さえも重力に吸い寄せられているため黒い何もない空間に見えるのだそう。

 

闇が引力なわけではなく、
引力が闇を作り出す
のですね。

 

もし人間がブラックホールに迷い込んだら超重力で一気に吸い寄せられてしまうのですが、その際、あまりの重力の強さのために体が数キロメートルほど伸びるそうです。
こわ~、痛そ~。
そしてその後は光さえも決して出ることの出来ない闇の中。

 

さらに重力は単なる引っ張る力だけではなく、引っ張った
空間自体を歪ませてしまう力
もあります。
例えばA地点とそこから遠く離れたC地点があったとします。ちょうど中間にあるB地点に重力が加わり吸い寄せられると、B地点が沈み込み、V字型に空間が歪みます。重力はさらにB地点を吸い寄せ、V字型がさらに縦方向に伸びると、A地点とC地点は距離が近くなります。この時に重力に吸い寄せられずにA地点→C地点に移動できれば通常より早く到達できるわけです。これが俗に言われている空間的なワープの原理。アインシュタインが考え出した理論です(たしか)。

 

他にも重力の強弱で
時間の経過が違ってくる
ようなので、時間的なワープも出来るというわけです。

 

 

というわけで、黒ひげはとんでもない力を手に入れてしまったわけです。
引力で何でも吸い寄せ吸収し破壊する能力。
しかも相手の体を捕まえている間は
悪魔の実の能力をも吸い寄せて無効化してしまう。
あるとは思っていましたが、やはり登場、
アンチ・悪魔の実の能力。
封神演義で言えば反宝貝の『大極図』ですな。
最初は能力自体を永遠に吸い取ってしまうのかと思いましたが『悪魔の実を2つ食べた場合は副作用で跡形もなく消し飛ぶ』みたいなことをCP9のジャブラが言っていたところを考えると、永久に能力を吸い取ってしまったらまさに副作用の理論が炸裂してしまうため、一時的に吸い取って無効化するだけのようです。でも無効化うんぬん以前に。闇に吸収して破壊してしまえばそれで相手は再起不能ではないのだろうか?ただ相手の攻撃に対して通常以上に効果を感じるのが欠点のようです。前話でもエースの攻撃に必要以上にのた打ち回っていたのはこのせいですね。

上に説明したようなワープの理論もあるので、黒ひげがそこまで能力を使うかどうかも楽しみなところ(使ったら惑星自体がまずいことになる気もしますが)。

 

 

ところで黒ひげ、これだけの力をもっていながら、なぜ七武海加盟にこだわるのかがよく分からないところ。たしかに七武海になれば世界政府と海軍を敵に回すことがなくなり有利になるが、彼にとっては世界政府が味方とか敵とかそんなことはどうでもいいくらいの強大な力を持っているのだから、このまま四皇撃破と海賊王に向かって進んでいけばいいだけ。なのに七武海にこだわるのは穏便にマリージョアに入り込むことが目的なのではないだろうか。七武海入りが認められれば、授与式かなんかのイベントでマリージョアに行くことになるだろうし、当然堂々と奥の方まで入り込める。そこで彼の能力で一気にマリージョアを破壊する。本拠地が陥落し機能が麻痺した世界政府をよそに海賊達の戦国時代(新時代)が始まる。それが今週の最後に出てきた『あの事件』とまた勝手に予測!!もしくは2番隊隊長の敗北を機に白ひげと黒ひげの全面戦争が始まり(だから白ひげに対抗してあえて黒ひげとしたのかな?)、それが『あの事件』。火拳のエースを倒したことにより(まだ分からないけど)七武海加盟が決まるのではないでしょうか。単に『あの事件』が黒ひげの七武海加盟だと拍子抜けですが。

 

 

結局またルフィ達が隔離された世界(前は空島、今度は魚人島)で冒険をしている間に世界は忙しく動くようです。

 

 

で最近気付いたのですが、『ファンタスティック・フォー』という映画、あれってワンピースのパクリですか?ゴム人間火の人間が出てくるし、敵は雷人間だし。。。続編もありそうですが、まさか砂人間とか氷人間とか出てくるんじゃ。。。

 

 

2007年01月07日

第440話 ”火拳vs黒ひげ”

第440話 ”火拳vs黒ひげ”

 

 

以前ガープ中将が言っていたルフィを預けた友人というのはフィーシャ村の村長ではなく『ダダン』という人物らしい。いったい誰だろう?なにげにすでに登場している人物だったりするんであろうか。

 

 

で、エースと黒ひげの会話。

 


『人の倍の人生を歩んでるお前が・・・・』
まあ、エースの倍以上生きているっていう意味なんだろうが、いったい黒ひげって何歳なんだ。10年以上前にシャンクスに傷をつけたぐらいだし、見かけもおっさんだし、そこそこの歳なのだろうとは思っていたのだが。

『何十年も白ひげの船にいたのは・・・』
そんなに白ひげの船に乗っていたのか?何十年ってかなりの歳じゃん 。

『図鑑に載っている実は全部覚えていた』
全部覚えていた記憶力とひとつの悪魔の実を求めてずっと白ひげの船に乗っていた執念も、あの図体からは分からない几帳面な男である。

 

白ひげの船では一番最初に発見したやつが悪魔の実を食べていいことになっているそうだ。黒ひげいわく『一番悪魔の実が手に入る確率が高い』ということなので、結構手に入れている感じだ。白ひげの船には能力者がどれくらいいるのだろう。

 

そして黒ひげが殺したのが4番隊隊長サッチ。あまり強そうじゃないが。こちらも何番隊まであるのだろう?

 

 

そんな黒ひげも白ひげ海賊団もすごいが、一番すごいのは
悪魔の実の図鑑だ。
それぞれの実の形状と能力まで載っているってどういうことだ?たしか悪魔の実って同じものは存在しないんじゃなかったっけ?食べて初めてその実の能力が明らかになって、その後図鑑に載せても同じ実はもう存在しないんだから意味が無い。図鑑に載っているものはもう存在しない(手に入ることの無い)実のリストになってしまう。なのに能力が載っているというのは、その図鑑は悪魔の実を作った人が書いたというわけかな?

 

言い伝えとかから抜粋したのかな?シャンクスもルフィがゴムゴムの実を食べた時、『それはゴムゴムの実だぞ!!』なんて言っていたから図鑑を持っていたのかな。食べる前から能力が分かるなんて便利なんですね。

 

 

そして黒ひげの能力が明らかに。

ロギア系 闇の能力

『ヤミヤミの実』とでもいうのかな。
ロギア系の中でもまた異質というのがとても気になる。
触れたものを闇に消し去ってしまうとか、
完全な闇で全く視界が見えなくなり、なすすべも無く攻撃されて終わるとか。

 

でもエースは火だから照らせるか。
弱点は闇を照らす光かな?

 

しかし恐ろしく強いであろうことは分かったので、ルフィとはストーリー終盤での対決になりそうだ。