第440話 ”火拳vs黒ひげ”
以前ガープ中将が言っていたルフィを預けた友人というのはフィーシャ村の村長ではなく『ダダン』という人物らしい。いったい誰だろう?なにげにすでに登場している人物だったりするんであろうか。
で、エースと黒ひげの会話。
『人の倍の人生を歩んでるお前が・・・・』
まあ、エースの倍以上生きているっていう意味なんだろうが、いったい黒ひげって何歳なんだ。10年以上前にシャンクスに傷をつけたぐらいだし、見かけもおっさんだし、そこそこの歳なのだろうとは思っていたのだが。
『何十年も白ひげの船にいたのは・・・』
そんなに白ひげの船に乗っていたのか?何十年ってかなりの歳じゃん
。
『図鑑に載っている実は全部覚えていた』
全部覚えていた記憶力とひとつの悪魔の実を求めてずっと白ひげの船に乗っていた執念も、あの図体からは分からない几帳面な男である。
白ひげの船では一番最初に発見したやつが悪魔の実を食べていいことになっているそうだ。黒ひげいわく『一番悪魔の実が手に入る確率が高い』ということなので、結構手に入れている感じだ。白ひげの船には能力者がどれくらいいるのだろう。
そして黒ひげが殺したのが4番隊隊長サッチ。あまり強そうじゃないが。こちらも何番隊まであるのだろう?
そんな黒ひげも白ひげ海賊団もすごいが、一番すごいのは
悪魔の実の図鑑だ。
それぞれの実の形状と能力まで載っているってどういうことだ?たしか悪魔の実って同じものは存在しないんじゃなかったっけ?食べて初めてその実の能力が明らかになって、その後図鑑に載せても同じ実はもう存在しないんだから意味が無い。図鑑に載っているものはもう存在しない(手に入ることの無い)実のリストになってしまう。なのに能力が載っているというのは、その図鑑は悪魔の実を作った人が書いたというわけかな?
言い伝えとかから抜粋したのかな?シャンクスもルフィがゴムゴムの実を食べた時、『それはゴムゴムの実だぞ!!』なんて言っていたから図鑑を持っていたのかな。食べる前から能力が分かるなんて便利なんですね。
そして黒ひげの能力が明らかに。
ロギア系 闇の能力
『ヤミヤミの実』とでもいうのかな。
ロギア系の中でもまた異質というのがとても気になる。
触れたものを闇に消し去ってしまうとか、
完全な闇で全く視界が見えなくなり、なすすべも無く攻撃されて終わるとか。
でもエースは火だから照らせるか。
弱点は闇を照らす光かな?
しかし恐ろしく強いであろうことは分かったので、ルフィとはストーリー終盤での対決になりそうだ。