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2007年02月26日

第446話 ”ドクトル・ホグバック”

第446話 ”ドクトル・ホグバック”

 

 

ドクトル・ホグバッグが登場しましたが、

怪しい!

かなり怪しい!!

明らか~に何か隠しているようだし、顔に変な傷があるし、体と着てる鎧?の構造がよく分からないし。そもそもホグバック本人かどうかも怪しいわけだし。相当シリアスになってチョッパーに向かって『研究室には絶対に入るな。』と忠告していた。
絶対何かありますね。
本物のホグバックを捕らえて、研究室で不老不死の研究をさせている可能性もあるわけだ。

 

 

そういえば、ブルックのことを聞かれてちょっと動揺していましたね。やはり彼から影を奪った人物というのはホグバックか、その関係者らしいですね。しかもブルック以外にも影を奪われた人(太陽の光を浴びて消滅してしまった)がいたので、複数の人間から影を奪っているようです。

 

 

またまた透明の生き物が登場しました。この前はロビン、今回はナミ。かなりの女好きです。しかも自分の嫁候補をさがしているらしい。レディーに接するにはまずは優しく接しなければ。これも能力者かななんて思ってしまったのですが、不思議な島ですから特殊能力を持っていたとしてもイコール能力者とは言い切れないですな。

 

 

しかしこの透明というのが気になります。おそらく光の屈折を利用して周りから見えなくなっているのだと思われます。ブルックが鏡に映らないのもおそらく光の屈折の関係。ということは、この両者は光の屈折つながりで関係ありそう。影を奪ったのはこの透明君で、他人の影を手に入れると光の屈折に影響を及ぼせて透明になれるのかな?奪われた方は、こちらも光の屈折に影響を及ぼし、姿は見えるが鏡には映らなくなる。
そう、この2人は逆の関係なのでは。

 

そこで仮説を立ててみる。

ブルック=影を奪われる=姿は見える=鏡に映らない

透明君=影を奪う=姿は透明=鏡には映る?

 

実は透明君は鏡には映ってしまうのが弱点なのかな~。
まあ、鏡に映らなくてもペンキとか色の付いた液体をかければすぐにばれてしまうんですけどね~。

 

 

そして、次回開始早々に沈められそうなケルベロス君が可哀相だ。

 

 

2007年02月19日

第445話 ”THE・ZOMBIE”

第445話 ”THE・ZOMBIE”

 

 

最近の緊迫した世界情勢や、これからストーリーがクライマックスへと突入していく中で、相変わらずのほほんとしたストーリーが挿入されるところがこのマンガのすごいところ。と言いつつ、後になって考えてみると結構重要なエピソードだったりすることもありますが。 空島=古代文明との関係みたいな。

 

 

この島の生物は何なんでしょうね?ゾンビ達も一体何者?この島にいる伝説のドクターというのが改良したのでしょうか?失踪する以前は世界中から尊敬を集める医師だったということだが、最終的に全ての医療をマスターした人間が辿り着いた研究が不老不死であって、この島で研究していたりするのでは。 魔のトライアングルで行方不明になった船乗り達を捕らえられて改造したり、改造に失敗して死んでしまった船乗り達が、その後ゾンビになったり。こわ~~~。

 

 

しかし、このゾンビたち、ゾンビの特徴+人間の特徴を持っているではないか!!

ゾンビは
『死なない』 『痛みを感じない(たぶん)』

というメリットの代わりに、

『動きが鈍い』 『コミュニケーションがとれない』

というデメリットも持っていて、
対する人間が逆の特徴を持っているため戦いが成り立つのに、 この島のゾンビは

『動きが早い』上に『会話してる』『チームワークも抜群』

なんて、不公平な。

唯一の弱点は体力がなさそうなところ。

 

 

そう言えば。『DAWN OF THE DEAD』というゾンビ映画では、同じようにゾンビが全力で走っていました。しかも何十というゾンビが人間に向かって一斉に。ある意味、ゾンビそのものの存在よりその動きの方が恐怖ですよ。でもこの映画、一見の価値ありですよ。

 

 

って何で映画の宣伝で終わってるんだ???

 

 

2007年02月13日

第444話 ”ゴースト島の冒険”

第444話 ”ゴースト島の冒険”

 

 

口があって外郭は壁で覆われたよく分からない島。

 


ルフィ一行はその口の中に飲み込まれてしまい、その後口は閉じてしまったらしい。

ので閉じ込めらてしまったということです。

しかし何に閉じ込められたのか肝心なものが分かりません。
外郭と口の構造に関しては人口物なのか生物なのかはいまいち微妙。誰かが人口だと言っていましたが、まだ確証がありませんし。
だいたい島自体は幽霊のようにも見えますが、それもまだ決まったわけではありません。

 

 

しかも不思議だらけの島です。海と島の境界に堀があったり、変な生物がいたり、透明らしい生物まで。いったい何なんだ???

 

 

ソルジャードックシステムの全貌が明らかに。

ようするに、サニー号の補助的な役割を担う小型船舶や推進装置のこと。

チャンネル0→補助外輪
チャンネル1→1人乗りウェイバー 『シロモクバ1号』
チャンネル2→4人買い出し船 『ミニメリー2号』
チャンネル3→3人乗り偵察潜水艦 『シャーク サブマージ3号』
チャンネル4→今後増設予定

ん、サンダーバード??キャプテン・ハーロック???まあ、いいや。

 

 

ところで今回のキーワード、『ドクトル・ホグバッグ』。医者のようだが、どうやらチョッパーと関係がありそうだ。ついにチョッパー仲間確定のイベントかな?

 

 

2007年02月06日

第443話 ”スリラーパーク”

第443話 ”スリラーパーク”

 

 

ブルック(ガイコツ)は本当に仲間になりそうだ。
しかもルフィが求め続けてきた音楽家
どんな音楽を演奏するのかはまだ謎だが。

 

グランドラインに入った直後にあったでっかいクジラ。数十年前に再会を約束した海賊を今だに待っていたが実はブルックの一行がそうだったなんてオチがありそうだ。そうだとすると、麦わら一向はいずれクジラに再会しに行くのでブルックも同じ目的もって仲間になる理由となる。

 

 

彼は『ヨミヨミの実』を食べて生き返ったそうだ。悪魔の実には何でもあるんだな。ただ生きている間は何の能力も持たないかなづち人間。生き返った後も同じく何の能力も持たないかなづち人間。能力者として力を発揮するのは死んでから生き返るまで。まさに一瞬の閃光のようですな。ただ悪魔の実は使い方と発想次第でいくらでも能力を伸ばせるもの。実はこのヨミヨミの実も隠されたすごい能力が存在するかも。

 

そして実際に死んだ後で現世に帰ってきたのはいいが、彼の肉体は既に白骨化していて、それでも構わず自分の肉体に戻り今に至るというわけだ。自分の体が消え去っていたらどうなっていたのだろう。その場合は黄泉の国へ帰れるのかな?他人の死体には入り込めないのかな?

 

彼は姿形から幽霊と勘違いされそうだが、

幽霊→肉体は死亡、もしくは消滅・だけの存在

ブルック→肉体は健在・も肉体と同化している
(単に体が白骨化ししているだけ)

というわけで、生きた人間なのだ。

 

 

ただし彼は姿が鏡に映らない。
死んで生き返ったからではなく、それはある人物に影を奪われたから。 死んで生き返ったことと、鏡に映らないことは全く別であると彼は言っている。 ようするに彼の体は影を奪われた後、光を反射せずに通してしまうようになったのかな?太陽の光に関しては反射うんぬん以前に、浴びると彼が消滅してしまうらしい。

 

 

そして一行の後ろに出現した幽霊島『スリラーバーク』
そこに彼から影を奪った人物がいるらしい。出現と同時に門を閉めて船が逃げれないようにしてしまうなんて恐ろし~~~い。

 

しかしこの島。遠く西の海から来たといっていたが、もしかして

オハラ。。。

20年近く幽霊となって彷徨って、色々なものを吸収して平たかった島がホーンテッドマンションのような姿になったなんてことは。
オハラの島自体はまだ西の海に野原となってあるのだろうが、島自身とそこで死んだ人の魂が現在のようになって。。。