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2007年09月23日

第471話 ”MY FRIEND”

第471話 ”MY FRIEND”

 

 

アブサロムのキス攻撃、
もうセクハラですな。

行動そのものより、ビジュアル的に。

しかしそこはナミのマイ・フレンド『ローラ』の登場で危機一髪逃れることに成功。なんかナミとローラで本当に友情が芽生えたような感じでしたが。ゾンビと人間の友情?アブサロムはやはり限界を超えていたようですな。ナミの雷攻撃で撃沈でした。でも雷を浴びても本来ならあまり効かないというのも、結構すごい体をしているんですね。さすがホグバックが改造しただけのことがあるな~。でも必殺技『死の舞』と言いながらの攻撃が一度もできなかったのは哀れですね~。カメハメ波の出てこないドラゴンボールのようなもんですからね。

 

 

ペローナはスリラーバークに見切りを付けて逃げるようです。宝を全てサニー号に載せて逃亡を図ろうとしていますな。でも、サニー号に無事に乗って逃げれるのは、麦わら一味が船に戻るのが遅れることを前提としてますから、もし彼らがオーズに勝ってすぐに船に戻ってきたら、ペローナは彼らの集中攻撃を浴びてしまう危険があります。しかも、ホロホロの実の能力があるとはいえ、それはとどめを刺すゾンビの存在があってこそ力を発揮しますから、オーズにかなりの数のゾンビを倒されてしまったのでそれも期待できません。逃げようにもホロゴーストが効かないウソップがに足止めされてしまうでしょうし、そもそも『ゴキブリ』と『10tハンマー』のせいでウソップにトラウマがありそうなので、勝負する前から負けていそうな気もしますが。ということで麦わら一行は勝手にお宝を運んできてもらったあげく、手に入れてしまうのでしょう。

 

 

オーズに全滅させられたと思われていた麦わら一味ですが、見事に全員復活しました。ナミもいずれ駆けつけてくることでしょう。これで再び、

オーズvs麦わらの一味

という構図になりました。オーズの特性を理解して本気を出した彼らがどれだけ強いのか楽しみです。

ブルックはまだ歩けないみたいだけど。

 

 

ところで、気になるのは影を奪われたルフィ、ゾロ、サンジの3人。影があるのとないのでは能力になにか差が出てくるのでしょうか?オーズが倒れ、影がルフィにもどった際に何か変化が起きるのかな?そのことにより一気にモリアを追い詰めたりとか。ただゾロやサンジをみてると『何か変な感じだ』と言っていただけで特に変わったところはないようだけど。

 

 

ホグバックはどうなったんだ???
(ホントにオーズに踏み潰されたのかな?)

 

 

2007年09月10日

第470話 ”オーズVS麦わらの一味”

第470話 ”オーズVS麦わらの一味”

 

 

オーズ強すぎですよ~。

というか、デカすぎですよ~。

 

麦わら一味が全く歯が立ちませんな。
反則級ですね。

巨大=力が強い動きが鈍い

というのが普通だと思うんですが、

オーズは、

巨大=力が強い動きが速い

と欠点がないようです。

 

まさに反則です。

しかも、ものすごい敏捷性CP9の『剃』並みのスピードで移動してませんでした?その後、目の前で、あの巨体から繰り出される広い面積の攻撃。拳や足でもあれほど面積が違えば、避けるとか、防御するとかの問題ではないですし。そういえば、ゾロの攻撃も瞬間的にかわしていましたね。こちらもすごい反射神経。500年前にこんな生物がたくさん存在していたんですかね。それともオーズだけが突然変異でこうなったんですかね。こんなのが何人もいたら公正な戦闘になりませんよ。

 

しかし、ゾンビは皆、塩を口の中に入れれば昇天してしまうのが弱点。しかし、オーズの場合は巨大なため、通常の塩の量では昇天しないらしい。これじゃ海水を飲ませるか、大規模な炎で焼く他、手段がないんじゃ。後は体に残る昔の記憶を蘇らせて、動きを鈍らせるか、モリアに反抗させるか、というところですか。

 

 

もうひとつすごいと思ったのが、ロビン。『オーズって国引き伝説の・・・』って言ってましたけど、やはり考古学者、何でも知っているんですね~。魁男塾の雷電みたいですね。

 

 

2007年09月03日

第469話 ”出て来い麦わらの一味!!!”

第469話 ”出て来い麦わらの一味!!!”

 

 

久々のオーズ登場!!

やっぱデカイっすね~。
しかも完全にモリアの部下になっているし。
そしてアブサロム。サンジとの戦いは完全にサンジの勝利で終わったのかと思ったら、エロサロムのヤツ、復活しましたよ。結構体力も戻ってるっぽいし。オーズも絡んできましたし。ペローナも何だか復活しそうな雰囲気だし。またエニエスロビーの時のような混戦になるのでしょうか。何となく、オーズを麦わら一味の全員で倒すような展開になるような気がするのですが。でも最後のゾロの好戦的な表情を見ると、大部分がゾロとの戦いになるような感じもします。オーズの巨体を、この前に手に入れた『秋刀』で両断することができれば、それはまた鷹の目にまた一歩近づくことになりますしね。

 

 

チョッパーvsホグバックはいいところでオーズの邪魔が入ってしまいましたね。チョッパーの『ロビンチョ・スープレックス』見たかった。。。ロビン+チョッパー=ロビンチョなのかな?ロビンがハナハナの能力でチョッパーの体を持ち上げてましたが、単純な格闘での接近戦では、ロビンの能力はかなりのサポートになりますね。相手の動きを封じたり、味方の体を持ち上げたりすれば、攻撃力は何倍にもなりますし。この先の能力の使い方が楽しみです。

 

シンドリーちゃんの体に宿る記憶というか精神みたいなっものが蘇ったようです。現在の体の主である影の精神と、体自体に宿った精神とが、お互いに争ったようなことになったようですね。ただ体自体に宿った精神が際限なく自由にしゃべったり、体を動かしたりするようなことは、いくら体が影が入って他人の精神で蘇っている状態だとしてもないでしょう。なぜならば、死んでいるのですから。今回、最後にシンドリーちゃんがチョッパーに向かって微笑みましたが、それが体に宿る精神としては最大限の操作だったのでしょう。生前の記憶とは別物の体にかすかに残っていた記憶ということでしょうか。これとにたような事例では、臓器移植を受けた人が、自分自身の記憶に加え、臓器を提供してくれた人の記憶を得ることがあるそうです。ということで、ホグバックやチョッパーはほんの一瞬ですが死者の蘇生という医学の壁を乗り越えた先をを垣間見たことになります。思えばブルックも悪魔の実の能力とはいえ、死を乗り越えてきました。今回の話の裏には生と死というものを考えさせられますね。この先まだまだ、生と死について深く追求していくのかもしれませんね。

 

 

で、チョッパー。あんまり活躍してないじゃん。