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2008年02月25日

第489話 ” 8人目”

第489話 ” 8人目”

 

 

きました!

ブルックが仲間に決定!!

そしてカウントは

8人目!!!

 

1年ほど謎に包まれていたメンバーのカウント数がこれではっきりしました。

 

大方の予想を覆し、以下のようになりますね。

 

(赤は未確定)
1人目 ゾロ
2人目 ナミ
3人目 ウソップ
4人目 サンジ
5人目 チョッパー
6人目 ロビン

7人目 フランキー
8人目 ブルック

 

結果、チョッパーとロビンが確定していません

 

チョッパーはスリラーバークでのホグバッグとの医者についてのやり取りで仲間に確定するのかと思いましたがそうではないようです。まだ先みたいですね。

 

ロビンもまだだったんですね。やはりビビやアラバスタの人間の許しがなければ仲間に確定しないということでしょうか。たしかにあれだけ国を混乱させて『私の夢のためだった』なんて言い訳は通用しませんし、そのところは作者も軽く扱っていないということでしょうか。

 

残念ながらビビは仲間にカウントされていないことになります。このまま仲間にならないのか、今後再び仲間になるときに新たにカウントされるのか、どうなんでしょう?ビビが仲間であると思っている人は多いのでちょっとショックな事実ですね。

 

 

次こそ魚人島みたいです。
森の海賊団もスリラーバークへ迷い込む前に3年前)に立ち寄っているとのこと。ということは3年近くもスリラーバークで生き抜いていたということかな。すごい執念。海底の楽園という割には皆、簡単に行けてるような。
ローラがナミに渡した

『ビブルカード』

これは新世界にしか存在しない特殊な紙で、爪等の体の一部を混ぜて作るものらしい。カードを破って別々に所持すると、お互いに引き合おうとするので、お互いの現在の所在地の方向が分かる。距離までは分からない。根気さえあれば見つけ出すことも可能。ただしグランドラインではログポーズに従わなければならないので、必ずしも本人のいる方向に移動できるとは限らないが。

 

 

そして同時に体の一部を提供した人間の生命力も表すものらしい。それを踏まえて、

エースの危機を知らせる出来事が!

ルフィがエースから貰ったビブルカードが焦げている!!ローラいわく、これは本人の命が燃え尽きようとしている証拠だと。インペルダウンに幽閉されたところまでは分かっていますが、その後にいったいないが起きたのでしょう?海軍に拷問を受けて死ぬ寸前であるのか、白ひげの足手まといにならないように自ら命を絶とうとしているのか、今はまだ分かりません。が、『海底の大監獄インペルダウン』『海底の楽園 魚人島』が時期的につながったということは、やはりこの2ヶ所には関係があるのかもしれません。次の話はこの2ヶ所をめぐる話になるかもしれませんね。現在、同じくインペルダウンに幽閉中のクロコダイルも交えて。

 

 

ローラの母親は大海賊らしい。以前、ガープ中将が四皇についてルフィに説明した際に、四皇のイメージの中に女性っぽいシルエットが写っていたけど、もしかしたらそうなのかな?そうだとしてもカイドウではないでしょうけど。カイドウの娘であればモリアが放っておくわけがないし。ナミが貰ったカードはその母親のものらしく、ローラ自身も出会った際には助けになってくれるかもと言っているので、いずれ出会って何らかの交渉がありそうです。

 

 

ゾロの刀『雪走』が壊れてしまい、ルンバー海賊団の墓で一緒に供養されてましたが、この刀ってローグタウンの刀屋のおっさんの家宝だったんですよね。こういう刀は最後まで使ったりするのがセオリーだったりするんですが、いとも簡単に壊れてしまい新しい刀をてにするあたり、リアルでワンピースっぽくって好きです。でもゾロもいつかは大業物最上級大業物の刀を使うようになるのでしょうから、こういう転機はこれからもあるでしょう。ただ、くいなから譲り受けた刀『和道一文字』は最後まで使用するはず。彼は最強の剣士になると、この刀に誓ったのですから。新しい刀に変えたりなんかしたらファンが泣きますしね~。

 

 

ブルックの頭って便利でいいな~。

 

 

2008年02月11日

第488話 ”命の唄”

第488話 ”命の唄”

 

 

ブルックは仲間になりそうだ。

『あと1年か2年待っていて欲しい』
というブルックの思いからも読み取れるように、彼はルフィ達と一緒にグランドラインを一週してからラブーンに再会しようとしているようです。当時のルンバー海賊団と麦わら海賊団がダブって見えたのでしょう。一緒に行く気満々です。というかもう船長が仲間と認めたので、すでに仲間なんですけどね。

 

グランドラインは最終地点まで行くと、またスタート地点にもどれるらしい。ブルックの『正面から会いに行きたい』という思いからそう理解できます。

 

  • ラブーンのいる双子岬はリヴァースマウンテンのふもとにあるグランドラインのスタート地点
  •  

  • 双子岬から見てリヴァースマウンテンの反対側のふもとにあるのがグランドラインの最終地点。 おそらく最終の島『ラフテル』も最終地点の近辺にあるとみられている。

  •  

    つまり、このグランドラインの『スタート地点』と『最終地点』はリヴァースマウンテンという山(大陸)によって分けられているわけですが、どうやら最終地点→スタート地点の方向には移動ができるらしい。4つの海からグランドラインに入るためには各海からリヴァースマウンテンを昇っている海流に乗りますが、最終地点からも同じような海流が出ているのでしょうか?

     

    とにかく、『正面から会いに行きたい』というのは、ラブーンのいる双子岬(グランドラインのスタート地点)まで逆走して会いに行くのではなく、グランドラインの最終地点経由で双子岬に戻るということになります。
    『海賊としての意地もある』とも書いてありましたね。

     

     

    結局、ルンバー海賊団を全滅させた海賊団は特定できませんでしたね。分かったのは武器に毒を塗っていたということだけ。武器に毒を塗るというせこい手を使うあたり、白ひげの仕業とは思えませんね。もしかしたら四皇の一人かな。

     

    せこい手や卑怯な手を繰り返すことで台頭した
    →もちろん実力も相当強い
    →四皇の座まで登りつめた
    →新世界でブルックと50年ぶりの対面

     

    というシナリオもあるかな~。まあ、50年以上生きているということが条件になりますが。

     

     

    と思ったら、来週休みなんですね。

     

     

    2008年02月07日

    第487話 ”あの唄”

    第487話 ”あの唄”

     

     

    ブルックの顔ってなんだか青キジに似ているような。。。

    まあ、いいか。

     

    50年前にもクロッカスさんはリヴァースマウンテンにいたんですね~。灯台を守っているのかな? ラブーンがいなかったころは何をしていたんだろう?暇じゃないのかな?

     

    船長は疫病に伝染したために、グランドラインから脱出しようとしているみたいです。
    以前のブルックの話によれば、 この後、

     

    恐ろしく強い同業者(海賊団)に遭遇→戦闘→全滅。

     

    クロッカスさんが言っていた『ルンバー海賊団は逃げ出した。確かな筋から聞いた話だ。』というのは、ヨーキ船長が退避した情報が誤って伝わった可能性があります。 もしかすると、ルンバー海賊団を全滅させた『恐ろしく強い同業者』がクロッカスさんの元を訪れた際にそのことを話したが、 クロッカスさんはラブーンのことを思い、わざと嘘をついた可能性もあります。

     

    死んだことを告げて悲しみを背負わせるよりも、いっそ裏切られたと割り切って忘れられる方が、 ラブーンにとってこの後の人生が幸せになるだろうと思ったのかもしれません。 しかし、この『恐ろしく強い同業者』という特殊な表現をするあたり、今後のストーリで出てくる気がしてなりません。 今のところ候補としては『白ひげ』あたりが有力でしょうか。50年前にすでに海賊であったのですから年齢的に彼しか いないのでは。しかもその頃から恐ろしく強そうだし。 ゴール・D・ロジャーや残りの四皇も候補に挙がりますが、年齢が不詳なので何とも言えません。

     

     

    過去のストーリーが出てきたということはブルックも仲間確定かな。