第488話 ”命の唄”
ブルックは仲間になりそうだ。
『あと1年か2年待っていて欲しい』
というブルックの思いからも読み取れるように、彼はルフィ達と一緒にグランドラインを一週してからラブーンに再会しようとしているようです。当時のルンバー海賊団と麦わら海賊団がダブって見えたのでしょう。一緒に行く気満々です。というかもう船長が仲間と認めたので、すでに仲間なんですけどね。
グランドラインは最終地点まで行くと、またスタート地点にもどれるらしい。ブルックの『正面から会いに行きたい』という思いからそう理解できます。
つまり、このグランドラインの『スタート地点』と『最終地点』はリヴァースマウンテンという山(大陸)によって分けられているわけですが、どうやら最終地点→スタート地点の方向には移動ができるらしい。4つの海からグランドラインに入るためには各海からリヴァースマウンテンを昇っている海流に乗りますが、最終地点からも同じような海流が出ているのでしょうか?
とにかく、『正面から会いに行きたい』というのは、ラブーンのいる双子岬(グランドラインのスタート地点)まで逆走して会いに行くのではなく、グランドラインの最終地点経由で双子岬に戻るということになります。
『海賊としての意地もある』とも書いてありましたね。
結局、ルンバー海賊団を全滅させた海賊団は特定できませんでしたね。分かったのは武器に毒を塗っていたということだけ。武器に毒を塗るというせこい手を使うあたり、白ひげの仕業とは思えませんね。もしかしたら四皇の一人かな。
せこい手や卑怯な手を繰り返すことで台頭した
→もちろん実力も相当強い
→四皇の座まで登りつめた
→新世界でブルックと50年ぶりの対面
というシナリオもあるかな~。まあ、50年以上生きているということが条件になりますが。
と思ったら、来週休みなんですね。
コメント
2週に渡る ブルックの回想シーン・・・
泣けちゃいましたね。
休載後に、ゾロは起きるのかな。
投稿者: 特盛 | 2008年02月15日 02:26