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2008年12月24日

第526話 ”大監獄の冒険”

第526話 ”大監獄の冒険”

 

 

バギーと共闘ですか!!

実力にかなり差が開いていると思われますが。ただ、バギーの能力自体は結構強力ですから、使い方次第でかなりいい線いくと思いますし、グランドラインをここまで進んできたということは実力もそれなりに上がっているのかな?と思ったんですが、LEVEL 1に収監されていたということはやっぱりなんちゃって海賊のままっぽいです。とゆーか、バギーって能力者なのに何で海楼石の手錠をかけられてないんですかね?能力者と分からなかったんですかね?

 

 

結局、ハンコックとの約束を破り、騒ぎを起こしてしまうことになりましたが、これって真っ先に怪しまれるのはハンコックですよね!?大丈夫なんでしょうか?ボディチェックの際に電伝虫が故障して一瞬映像が途絶えてますから、ルフィが潜り込んだことが発覚した際にまずはそこが疑われますよね。看守の女性も記憶が飛んだ感じであることを認識してますし、疑う要素がそろっています。

 

 

牢番ブルゴリですが、先週出てきた牛みたいな牢番とはまた違いますね。泳げる上に強いようで、集団で海王類を滅多切りにしてましたし、感情も持っていないとのこと。牢獄内でも素早い動きで囚人達を取り締まっていて、脱獄とかは不可能みたいです。衣を着ているので人間かどうかも分かりませんが、ペガバンクの製造したロボットか改造人間、もしくは動物といったところでしょうか。感情がないぶん、良心の呵責がないので囚人にとっては恐ろしい存在ですよね。こわ~。

 

 

囚人達は100度の”ぬるま湯”で殺菌消毒されてから入獄するそうですが、ジンベエも消毒されたと言っていました。ジンベエって何かしたんですかね?七武海の収集を断ったために頭を冷やせる目的でインペルダウン送りにされただけだと思うんですが、理由を問わず消毒されるんですね。いかにも政府といった感じ。融通効かないんですな。

 

 

インペルダウンはLEVEL 1~5まであるようで、LEVEL 1 = 地下一階になるようです。

LEVEL 1 紅蓮フロア

LEVEL 2 ?????

LEVEL 3 ?????

LEVEL 4 焦熱フロア

LEVEL 5 ?????

最下層と思われるLEVEL 5になると億越えの犯罪者達がいるようで、エースはそこにいるようです。クロコダイルやジンベエ、捕まっていたとしてら他のルーキー達もそこにいるんでしょう。同じ階に主要キャラがいるとなると、からみがありそうですね。特にジンベエは戦争に反対してますから、ルフィがエースを救おうとしていることに協力的になるはずです。あとは牢獄内にいる彼がどの程度ルフィの助けになるかという辺りですか。まずは脱獄できる状況にならないとどうしようもないですし。

 

 

所長はレベル4の焦熱フロアにある所長室にいるとのこと。焦熱ということは熱いのでしょうか?

・熱でエリア自体が拷問フロア?

・インペルダウン維持に必要な様々なエネルギー源や熱をを発生させている生産・労働フロア?

・レベル5の囚人が脱獄してもそれより上の階層に行けなくするための砦としてのフロア?

色々考えられますが、所長が待機するくらいの場所なので重要な場所なんですかね?所長自体が熱いところでないと生きていけないような人なのかもしれません。いくら囚人とはいえ、元犯罪者やか元海賊の中でも世界的に凶悪なもの達を集めた監獄であるため所長にはかなり強力な人材を送り込んでいるのではないでしょうか?ルフィ vs 所長の可能性もありますね。ルフィの覇気の覚醒にもってこいの相手だったもそうです。

 

 

バギーのすっぴん?はあまり見たくなかった。。。

 

 

2008年12月08日

第525話 ”海底監獄インペルダウン”

第525話 ”海底監獄インペルダウン”

 

 

ついに海底の監獄の姿が判明しました!!

ウォーターセブンで名前を聞いてからずいぶん経ちましたが、やっと登場しました。って本当に海王類に囲まれて入れ脱出する気にもなれないですね。

 

 

で、道化のバギー。海軍に捕まってインペルダウンに連行されたようです。もしかしたら黄猿がシャボンティ諸島で腹いせに捕らえた500名の1人なのかもしれないですね。それかシャボンティ諸島周辺で捕まったか。というかバギー程度だったら捕まえられても即インペルダウン行きにはならないでしょうし。それよりも懸賞金1000万ベリー以下の海賊のままっぽいのにグランドラインでちゃっかり生き残っていた方がすごいです。アルビダがいるので単純に1000万クラスとはいえないですが、シャボンティ諸島周辺まで来ていたとしたら、一応精鋭になるわけですし。

 

 

肝心のエースの救出ですが、鍵を握るのはバギージンベエ、黄猿に捕らえた500名のうち強力な海賊達や億越えのルーキー達になる感じですね。と言うわけで早速今後の展開を勝手に予想。

 

1. 檻から消えた(バラバラの能力でそれぞれの体パーツを檻の内の死角に移動させ消えたように見せかけた)バギーが、守衛が確認のため檻に入った際に抜け出し、全体的に海軍の注意がそっちに向かう。モモンガ中将もそちらの対応に回り、ハンコックには位の低い将校が同行する。

2. メロメロの能力で虜にしてボディチェックをさせずに入り込むことに成功。、エースの檻の前まで到着するとハンコックがまたメロメロの能力で周囲の人間を全て石化し、ハンコックは覇気で檻の鍵を破壊、ルフィはハンコックと別れ死角に潜り込む。

3. 石化を戻す。石化の記憶自体がないため海軍将校は何もなかったかのようにハンコックとともに監獄を後にする。

4. ルフィがエースを解放。

5. ルフィ・バギーともに海軍に発見され戦いになる。

6. 戦いの規模が大きくなり、多くの檻が破壊され他の囚人も参加しての大反乱となる。白ひげとの戦いに反対していたジンベエも檻から出ることができ、『エースの脱獄=戦争を起こさせない』ということで利害が一致するためルフィに協力する

7. 捕らえられた大物海賊や億越えのルーキー達も加わることで海軍も押さえきれなくなる。

8. 将官クラスと海賊達の戦い

9. 戦いに勝った海賊達が海軍船を乗っ取り脱出、バギーも間違えてはずみでインペルダウンに入ってしまった自分の船で脱出する。

10. 海賊達の乗った海軍船がタライ海流に流されマリンフォードへ向かう。エースも白ひげに協力するために向かい、ルフィも同行する。

 

重要なポイントは、ハンコックがルフィを連れてきたと悟られないようにすること。ばれてしまえば七武海剥奪、アマゾンリリーの衰退につながるため、絶対に悟られてはならない。ルフィが海軍に見つかれば真っ先にハンコックが疑われるわけですが、ハンコックの帰還とタイミングをずらし、バギーの反乱が起きることで、うまくハンコックとのつながりを曖昧に出来るのではないでしょうか。海軍にしてみれば、くまに飛ばされたことは分っているので、ハンコックが連れてきたと考えるより、インペルダウンに直接飛ばされてきたと考える方が自然かもしれません。

 

ルフィがエースを救出できるかどうかに関わらず、白ひげvs世界政府の戦いはもう止められないでしょう。特にバロナ島の決闘の最後に『あのきわめて大きな事件』と書かれているところを見ると、『大きな事件=戦争』が起きたと言っているようなものです。さらにインペルダウンを脱出してもタライ海流によりマリンフォードへ強制的に流される仕組みも、決戦の地へ導かれるような設定になっていますしね。

 

 

エースとルフィは血のつながった兄弟だったことが判明しました。ポートガスというのは母方の姓らしいです。大恩があると言っていますが、どれほどすごい人物なんでしょう?生死も分らないですね。ただ、自分の父親が世界的犯罪者で、自分もその血を引いていると言っているので『ドラゴンの息子=ルフィの血のつながった兄』ということは確定したようです。

 

 

インペルダウンってどうやって建てたの?

 

 

2008年12月01日

第524話 ”もう誰にも止められない”

第524話 ”もう誰にも止められない”

 

 

皆、続々と飛ばされた国が分ってきました。

・ゾロ

グランドライン クライガナ島 『シッケアール王国』跡地


ペローナが先客としてすでに来ていました。傷ついたゾロを見て『ザマーミロ』と言っていた割にはちゃんと手当をしていたようです。なんでこの2人が一緒になったんでしょう?やっぱりゾロ一人では帰れないからでしょうか?王国跡地には怨念が渦巻いているようなので、怨念相手にゾロが修行するのかな?確かに剣士が多そうな廃墟ですし、 名刀もゲットできそう。

 

・ウソップ

グランドライン ボーイン列島


巨大な虫や食人植物が生息する島。そこで出会ったヘラクレスンは何かを投げてぶつけることで植物をジタバタさせていました。何だろう?空島のダイアル以来のアイテムが手に入るのでしょうか?ウソップの今後の発明に応用できそうな技術がたくさんありそうな島ですん。

 

・チョッパー

南の海 鳥が人を支配する国  『トリノ王国』

宝島とも呼ばれているようですが、たしかに人間はいるが文明のレベルが低い国です。それで鳥に支配されているみたいです。もしかするとチョッパーの体型変化に 鳥のように空を飛べる体型が加わるかもしれません。

 

・ロビン

東の海 橋の上の国 『テキ-ラ・ウルフ』

彼女らしく世界の闇の部分に飛ばされてきました。世界政府への加盟を拒んだ国の国民まで動員しているなんて結構ひどいですね。島と島をつなぐ橋を700年前から造っているとのこと。世界政府が樹立されたのが800年前なので、 樹立後100周年か何かで作り始められたのでしょうか。何のために島をつないでいるのでしょうか?グランドラインではなくログとか関係ないので普通に海を航海すれば済む問題だと思いますし。東の海からだとカームベルトを抜けてもラフテルには渡れませんし。この橋は後々重要な要素になってくる臭いがプンプンします。ロビンが関わっているだけに。

 

・ブルック

グランドライン ナマクラ島 貧困の国 『ハラヘッターニャ』

手長族に侵略されたのでしょうか?全てを奪われたと言っています。手長族と言えばスクラッチメン・アプーがそうですよね。う~ん、何も残っていないこの国で何を学ぶのでしょう?黒魔術??無事にパンツは見せてもらえたのでしょうか?

 

 

白ひげとの決戦のために世界各地から海軍将校が集結しています。大将はもとより、スモーカー准将、ひな大佐、T-ボーン大佐にコミール中将まで(強いの?)。というか、海軍本部以外が手薄にならないのかと勝手に心配してしまいますが。CP9はエニエスロビー敗戦の戦犯(スパンダムにより裏切りの汚名を着せられたとか)として海軍から追われている身のため、今回は参加とかそういう状態ではないようです。

 

 

七武海もすでに5人が集結していました。ちゃっかりモリアも復活してましたね。そして久々の登場のミホークも。明らかに統一性のないメンバーですが。海軍の布陣を一応彼らに渡しているところが、海軍は結構健気ですね。絶対命令通りに動くわけないですし。ミホークなんか昼寝していそうですし。くまがどう動くのかが興味あります。麦わら一行を海軍の手から逃したことは大問題なので、すでに処分が決まっていそうですが、決戦前のため保留にされている状態。彼にしてみれば、『決戦が終了=自身の処分』になるので何か企んでいる気がするのですが。

 

ところで円卓に七武海以外の人物が4人いますが、そのうち3人は以前、クロコダイルが七武海から除名された際の七武海との会議にいた人物と同一人物と思われます。一人は見ての通りの『大参謀 中将つる』で、ドフラミンゴに操られて同士討ちを始めた2人のうちの片割れ、それを葉巻を吸いながら座って見ていた眼鏡をかけた男の3人。結構細かい演出ですね~(25巻参照)。しかも、眼鏡をかけていた男は、20年前にオハラを襲ったスパンダムの横にいたCP9に似てるんですよね(41巻参照)。あの頃中将だったクザンが現在は大将、CP9だった彼が現在中将となり、つるとともに円卓にいたとしても不思議ではないです。

 

 

ヘラクレスンの名前って、本当はヘラクレスですよね??