第533話 ”LV4 焦熱地獄”
マゼラン戦闘モード!!
ついにマゼランと対峙したルフィ!!行動力の早い署長ですね、早速、毒毒モードで自分から先制攻撃です。あの毒攻撃に当っていたらルフィはどうなっていたんでしょう。身体の一部分でも触れたら死につながるのでしょうか。身体全体に毒が広がる前に患部を切り取るなりすれば食い止められるのでしょうか。『Mr.3はマゼランが出てきたら終わりだ』と言ってましたし、インペルダウン関係者も頼りになるとか言ってましたし、、本気になったマゼランをみてゾッとしていたので、彼は相当の実力者のはずです。単に毒や毒霧の能力のせいで“触れられない”、“逃げられない”、“必ず死亡する”という特徴以外にもなにかあると思うのですが。
新世界で赤髪とカイドウの小競り合いがあったそうです。これって本来なら理由を問わず大事件のはずです。四皇同士の接触ですから。白ひげと赤髪が接触したときも五老星が相当焦っていた上に、海軍本部で最上級厳戒態勢がひかれていましたし。ただ白ひげとの決戦を控えた今、容易に動けない政府はこの小競り合いに介入できなかったようです。もしくはすでに白ひげに偵察船を全滅させられているため、事前に新世界の情報を得ることが出来なかったのかもしれませんね。再度送り出した偵察船が機能したときにはすでに小競り合いが始まっていたとか。
シャンクスとカイドウの小競り合いの原因は、海軍将校が言うには『この機に乗じて白ひげを倒そうとするカイドウ』と『それを察知して邪魔に入ったシャンクス』という構図。これはあくまで海軍の予想のため何とも言えませんが、この混乱期に乗じて白ひげを討とうとすると予想されるとはカイドウは四皇のくせして結構せこいイメージがあるんですね。四皇なら正面から討に行ってほしいのですが。また逆にシャンクスは争い自体を起こさないというイメージがあるようで、モモンガ中将もシャンクスが小競り合いを起こしたことを信用していませんでした。しかし小競り合いといっても四皇同士ですから、相当な規模の戦闘だったのではないでしょうか。島が1個吹き飛んでしまうような。
インペルダウンの舞台はLEVEL 4に移りました。そこにいるだけで内臓が焼けるような暑さのようです。そりゃ、釜の中にいるんだから当然ですな。獄卒達も防熱服を着て厳戒態勢に臨んでいます。獄卒獣の残り3人(3匹?)も登場しました。“ミノリノケロス”、“ミノコアラ”、“ミノゼブラ”ですが、この前サディちゃんとインペルダウンの入り口にいたのはミノコアラですね。3人のうち2人が“内気”と“人見知り”って大丈夫なんでしょうか?
バロックワークスのエージェントでNO.1のダズ・ボーネスがついに出てきました。今のルフィ達の戦力ではLEVEL4突破は難しそうですから、彼の力は有り難いはず。ただ彼がルフィに力を貸す理由が見あたりませんが。クロコダイルと同じで最初の監獄の時点で脱獄する気が無かった感じですし。しかし彼の昔の仲間がルフィと一緒にいますし、味方に付けばインペルダウン軍団とのミリタリーバランスが釣り合ってきます。今後は下記のような戦闘になるのではないでしょうか。
1. まずは2カ所での戦闘
・マゼランVS ルフィ&ボン・クレー
ボン・クレー がルフィを見捨てて逃げることは考えられないため、2人で共闘、もしくはボン・クレーが見守りルフィが1人で戦い見事勝利。そのまま飯を平らげLEVEL 5への階段付近でサディちゃん&獄卒獣と接触
・ハンニャバルVSバギー&MR.3+ダズ・ボーネス
LEVEL 3に逃げようとしたバギーとMR.3が、階段付近でハンニャバルと接触。MR.3を見付けたダズ・ボーネスが加勢に入り見事勝利。しかし戦闘の規模から階段が破壊され、泣く泣くエレベーターの方へ移動するもLEVEL 5への階段付近でサディちゃん&獄卒獣と接触。
2. LEVEL 5への階段付近での戦闘
・サディちゃんVS ボン・クレー
女同士?の戦いが自然に勃発。何故かお互いに惹かれ合うかのごとく戦闘が始まる。
・獄卒獣3人VS ルフィ&ダズ・ボーネス&バギー&MR.3
3対4の集団戦。かなり互角の戦闘になりそう。だがルフィがある程度覇気に目覚めているとしたら、獄卒獣達が恐れをなして逃走する可能性もあり。というか、デュバルの時に続き、動物系の敵キャラが登場するあたり、覇気の出番な感じがプンプンします。
マゼランの椅子って座ったら落ち着けそう。