« 2009年01月 | メイン | 2009年03月 »

2009年02月24日

第533話 ”LV4 焦熱地獄”

第533話 ”LV4 焦熱地獄”

 

 

マゼラン戦闘モード!!

ついにマゼランと対峙したルフィ!!行動力の早い署長ですね、早速、毒毒モードで自分から先制攻撃です。あの毒攻撃に当っていたらルフィはどうなっていたんでしょう。身体の一部分でも触れたら死につながるのでしょうか。身体全体に毒が広がる前に患部を切り取るなりすれば食い止められるのでしょうか。『Mr.3はマゼランが出てきたら終わりだ』と言ってましたし、インペルダウン関係者も頼りになるとか言ってましたし、、本気になったマゼランをみてゾッとしていたので、彼は相当の実力者のはずです。単に毒や毒霧の能力のせいで“触れられない”、“逃げられない”、“必ず死亡する”という特徴以外にもなにかあると思うのですが。

 

 

新世界で赤髪とカイドウの小競り合いがあったそうです。これって本来なら理由を問わず大事件のはずです。四皇同士の接触ですから。白ひげと赤髪が接触したときも五老星が相当焦っていた上に、海軍本部で最上級厳戒態勢がひかれていましたし。ただ白ひげとの決戦を控えた今、容易に動けない政府はこの小競り合いに介入できなかったようです。もしくはすでに白ひげに偵察船を全滅させられているため、事前に新世界の情報を得ることが出来なかったのかもしれませんね。再度送り出した偵察船が機能したときにはすでに小競り合いが始まっていたとか。

 

シャンクスとカイドウの小競り合いの原因は、海軍将校が言うには『この機に乗じて白ひげを倒そうとするカイドウ』と『それを察知して邪魔に入ったシャンクス』という構図。これはあくまで海軍の予想のため何とも言えませんが、この混乱期に乗じて白ひげを討とうとすると予想されるとはカイドウは四皇のくせして結構せこいイメージがあるんですね。四皇なら正面から討に行ってほしいのですが。また逆にシャンクスは争い自体を起こさないというイメージがあるようで、モモンガ中将もシャンクスが小競り合いを起こしたことを信用していませんでした。しかし小競り合いといっても四皇同士ですから、相当な規模の戦闘だったのではないでしょうか。島が1個吹き飛んでしまうような。

 

 

インペルダウンの舞台はLEVEL 4に移りました。そこにいるだけで内臓が焼けるような暑さのようです。そりゃ、釜の中にいるんだから当然ですな。獄卒達も防熱服を着て厳戒態勢に臨んでいます。獄卒獣の残り3人(3匹?)も登場しました。“ミノリノケロス”“ミノコアラ”“ミノゼブラ”ですが、この前サディちゃんとインペルダウンの入り口にいたのはミノコアラですね。3人のうち2人が“内気”と“人見知り”って大丈夫なんでしょうか?

 

 

バロックワークスのエージェントでNO.1のダズ・ボーネスがついに出てきました。今のルフィ達の戦力ではLEVEL4突破は難しそうですから、彼の力は有り難いはず。ただ彼がルフィに力を貸す理由が見あたりませんが。クロコダイルと同じで最初の監獄の時点で脱獄する気が無かった感じですし。しかし彼の昔の仲間がルフィと一緒にいますし、味方に付けばインペルダウン軍団とのミリタリーバランスが釣り合ってきます。今後は下記のような戦闘になるのではないでしょうか。

 

1. まずは2カ所での戦闘

 

マゼランVS ルフィボン・クレ

ボン・クレー がルフィを見捨てて逃げることは考えられないため、2人で共闘、もしくはボン・クレーが見守りルフィが1人で戦い見事勝利。そのまま飯を平らげLEVEL 5への階段付近でサディちゃん&獄卒獣と接触

 

ハンニャバルVSバギーMR.3ダズ・ボーネス

LEVEL 3に逃げようとしたバギーとMR.3が、階段付近でハンニャバルと接触。MR.3を見付けたダズ・ボーネスが加勢に入り見事勝利。しかし戦闘の規模から階段が破壊され、泣く泣くエレベーターの方へ移動するもLEVEL 5への階段付近でサディちゃん&獄卒獣と接触。

 

2. LEVEL 5への階段付近での戦闘

 

サディちゃんVS ボン・クレー

女同士?の戦いが自然に勃発。何故かお互いに惹かれ合うかのごとく戦闘が始まる。

 

獄卒獣3人VS ルフィダズ・ボーネスバギーMR.3

3対4の集団戦。かなり互角の戦闘になりそう。だがルフィがある程度覇気に目覚めているとしたら、獄卒獣達が恐れをなして逃走する可能性もあり。というか、デュバルの時に続き、動物系の敵キャラが登場するあたり、覇気の出番な感じがプンプンします。

 

 

マゼランの椅子って座ったら落ち着けそう。

 

 

2009年02月18日

第532話 ”獄卒獣ミノタウロス”

第532話 ”獄卒獣ミノタウロス”

 

 

オカマ。。。

だったんですね。Mr.2ボン・クレーがLEVEL 5で合いたい人というのは。LEVEL 5にいるということはどれくらいの実力者なんでしょうか?ただのオカマではないんですかね。カマバッカ王国の女王らしいですが、当然ながら王ではなく女王。あまりこれ以上考えたくありませんが、“イワさん”という名前で、“奇跡の人”と呼ばれているとか。ボン・クレーはカマバッカ王国に敬意を抱いているようです。過去に訪れたことがあり、王女がインペルダウンに連行されたことを聞いていたのかもしれませんね。しかし、謂われのない罪とは?オカマだから??一方でサンジは大変なことになっているようですが。。。しかし、ワイルドな男達が同じ牢屋にいる状態というのは、本人にとっては牢獄というより天国なのでは。ボン・クレーが会いに行っても、脱獄する気はないかもしれないですよ。あとボン・クレーはクロコダイルがLEVEL 5に収監されていることに気がついているのでしょうか?

 

 

ボンクレーとMr.3の名前が出ていましたね。

Mr.2 ボン・クレー →ベンサム
Mr.3 → ギャルディーノ

という名前でした。バロックワークス時代にはMR.○○のコードネームで呼んでいたため、今回初めて名前が出てきました。というかボン・クレーって本名かと思ってましたが。ちなみみMr.1の男は“ダズ・ボーネス”という名前でしたね。

 

 

ついに登場、獄卒獣『ミノタウロス』

どんな獣が出てくるのかと思いきや、牛の進化形というか突然変異というか。ただし、見かけと違い恐ろしいほどの俊敏性です。油断していた部分もありそうですが、ルフィが対応出来なかったぐらいですから。“剃”くらいのスピードはあるのでしょうか?また力も相当ありそうです。いくらドゲドゲが付いているとはいえ、棍棒で殴られたルフィが結構ダメージを受けていましたし、ボンちゃんなんかちょっとヤバそうでしたよね。ジンベエも結構ダメージ受けていましたし。そして圧倒的な耐久性。マギー玉でも致命傷になってなかった感じでしたし。こんな化け物ですが、突然変異なのかペガバンクの研究成果なのか、どうなんでしょう?

 

 

LEVEL 4は巨大な釜になっているんですね。LEVEL 3はその釜の上に作られているから熱いというわけ。いったいどうやって作ったんでしょうか、この施設。まぁ、いいです。そういうわけでLEVEL 4は火の海地獄のようです。こんなところで囚人は生きていられるのかと思うのですが。ELEVEL 5の方が楽そうな感じが。LEVEL 5にはLEVEL 4以上の特有の何かがあるのかな?苦しさよりも億超えの囚人を逃がさない環境の方に重点を置いているのでしょうか?

 

 

インペルダウンの前戦力がLEVEL 4に集結!!

ついにインペルダウンとルフィの直接対決ですね。まずは署長のマゼラン。直々に刑を執行するそうです。ドクドクの能力で執行するのでしょうか?そして副所長のハンニャバル。実力は未知数です。仮にも副所長なので実力はあると思うのですが。獄卒長のサディちゃん。彼女は2人(2匹?)の部下を引き連れているみたいですね。この前のコアラみたいな生き物は片方ではないでしょうか?ミノタウロスより強そうです。また獄卒長という肩書きは獄卒より強いのか、単に獄卒を束ねているだけなのか、どうなんでしょう。サルデスはルフィ達に敵わないと認識して、LEVEL 2の雑魚掃除に回ったとのこと。何とも潔いというか、分をわきまえているというか。

 

 

ミノタウロスっていい腹筋してますよね。

 

 

2009年02月11日

第531話 ”LV3 飢餓地獄”

第531話 ”LV3 飢餓地獄”

 

 

インペルダウン完全封鎖

海軍の強力を拒んでいましたが、結局インペルダウンの戦力だけでは押さえきれず、ルフィ達の脱獄を許してしまう結果になりそうです。サディちゃんの後(のそのまた扉の後)に見えたのは何???海軍将校たちはみな“コアラ”?と呟いてましたが。サディちゃんが獄卒長なだけにコアラみたいのも獄卒なんでしょうか?

 

 

マゼランが能力発揮しました。自分の体を毒の粘液で覆い、背中からは数匹の粘液上の毒竜(ヒドラ)を出しましたね。もちろんこの粘液は全て毒です。囚人達も彼の能力を知っているようで焦ってました。ヒドラの攻撃を受けた者は即死ではないようですが、徐々に毒に犯されて死んでいくようです。ところでマゼラン自身は毒の粘液に覆われていたのか、それともマゼラン自身が粘液化していたのかどちらなんでしょう?実は粘液化だけでなく霧状になったりも出来るゾオン系なのかもしれませんね。

 

毒の効果は、悪魔の実の能力なので覇気を出している者には効果がないんでしょうか?覇気で相手の能力を無効にして攻撃する描写はありましたが、相手の攻撃を無効にして防御する描写はまだなかったですよね?黄猿も光の能力で作った剣である『天の叢雲』でレイリーに斬りかかってましたし、覇気で能力を完全には無効に出来ないのではないかと思われます。なのでマゼランの毒を覇気で無効に出来るのかは何とも言えないですね~。

 

 

ハンコック、ペラペラとマゼランの前で話してましたけど、大丈夫なんでしょうか?特に『彼はそなたに怒られると憂いておった』というセリフは周りの人間に深読みされるとまずそうですよね~。今後、ルフィとの関係を疑わなければ良いのですが。クロコダイルは今回は手の部分だけの登場でした。相変わらず渋い登場の仕方ですな。

 

 

ボンちゃんは右手で触れた人間に変身できる。ということはアラバスタではコブラにも触れていたんですね~。この右手で触れるというのはポイントになります。インペルダウンを脱出するにあたって、Mr. 3の鍵作成能力と、ボンちゃんの変身能力は必須になると思われますが、脱出を可能にするほどの人物にボンちゃんが変身するためには、まずその人物に触れることが絶対条件になります。マゼラン、モモンガ、ハンニャバルあたりでしょうか。相手に意識されずに触れるのは不可能でしょうから、今後このメンバーの誰かと対戦し、勝利した後に触れることになりそうです。おそらくマゼランでしょうけど。

 

ボンちゃんもLEVEL 5に会いたい人がいると言っていました。おそらくクロコダイルだと思うのですが、もしかすると昔のおかま仲間がそこにいるというオチかもしれません。クロコダイルだとしたら、やはり一緒に脱獄するために会うのでしょうか?クロコダイルの性格からいって、また脱獄を拒否しそうですが。さらに最後の最後まで顔に影が入ったまま、表情を見れずに終わりそうな気もするのですが。

 

 

LEVEL 3が熱いフロアだってこと、みんな忘れてますよね???

 

 

2009年02月04日

第530話 ”地獄へ地獄へ”

第530話 ”地獄へ地獄へ”

 

 

レベル3 飢餓地獄

食べれないのは個人的につらいですね~。下の階の焦熱地獄の熱で熱くなっているということは、下のフロアはどれだけ熱いんでしょう?署長のマゼランが言うには『(LEVEL 4は)いつも火事みたいなもんだ』とのことで、今回出てきたフロアの図でもLEBEL 4の部分は炎が燃えたので本当に炎がに包まれているのでしょうか?それって拷問どころか、誰も生き残れないんじゃないかと思うのですが、確かに炎が燃えているくらいじゃないと上の階があそこまで熱くならないですよね~。Mr. 3はLEVEL 3であんなになってますがLEVEL 4に行ったらどうなるんでしょう?

 

 

以前シルエットだけで登場した牛っぽい獄卒は『獄卒獣』というらしいです。バギーがかなり怖がってましたね。獄卒自体が本来は獣らしいいので“獣”という表現は不要なはずなんですが、インペルダウンでいう獄卒というのは、今回ブルゴリと一緒に登場したマスクで顔を隠した人間のことを言うみたいです。 というわけで獄卒→人間、獄卒中→獣、と意味を分けているみたいですな。LEVEL 3以下のフロアに全部で4匹いるらしいので、LEVEL 5に2匹いるのかな?でも4匹だけというのがひっかかるところ。突然変異か何かなんでしょうか?

 

 

空飛ぶ海賊“金獅子”というのが20年前にインペルダウンから脱獄したそうだ。その後、捕まったのかどうかは不明ですが、インペルダウンの汚点として刻まれているようですね。ペルみたいなゾオン系鳥類の能力者でしょうか?単にトブトブの実とかで飛べたとか。確かに飛行能力を持っていれば出口が上にあるインペルダウンでは有利。階段の鍵さえ開いていれば簡単に上のフロア行けますし、各フロアの天井付近の死角に潜めば見つかりにくいし、天井から上のフロアまでの抜け道とかもあったかもしれないですしね。特にLEVEL 2からLELEV 1までは穴通れば上がれるし、LVEL 1から外に出れれば、あとは飛んで逃げるだけ。気になるのは20年前ということ。ロジャー・白ひげ世代の海賊ですね。この時代で名を馳せた海賊なんでしょうか。実はまだ生きていて新世界に潜んでいたりして。

 

 

くまはシャボンティ諸島で麦わら一味を抹殺したと嘘の報告をしていますね。天竜人の案件上、容疑者が行方不明になったとは口が裂けても言えない黄猿と戦桃丸は、自分たちは関わっていないこととし、くまに責任を負わせたか、くまがここは自分が丸く収めるとでも言ったのでしょう。そのおかげで腹の虫がおさまらない黄猿が500人もの海賊を捕らえたわけですが、くまに麦わら一味を保護されたという本来の理由ではなく、くまに麦わら一味を先に処分されたという理由にすり替えられているのではないでしょうか?これでくまは2回も麦わら一味を見逃したことになります。天竜人とインペルダウンの2件はくまが見逃したからこそ起きてしまった事件。くまの責任は大きいですな。自分でも地位が危ないと言っていましたし、どうするつもりなんでしょうか。もしかすると、白ひげとの戦闘の混乱ににつけ込んで海軍を裏切って白ひげに味方したりして。

 

 

早速登場しました、Mr. 2のボンクレー!!全く熱さにも飢えにもやられてないようです。彼が味方に付くのはまた心強い。というより彼がいれば大幅にインペルダウンでの行動が有利になります。タイミング良くマゼランやモモンガに変身すればまわりの看守達も信用しますし、ルフィ達を同行させる理由さえしっかりしていれば、フロア内を行き来するのも容易になります。ただし彼が能力を使える状態で、かつボロを出さなければですが。。。

 

 

ガープのせんべいって何味ですかね?