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2007年07月31日

第465話 ”海賊ウソップVS怪人ペローナ”

第465話 ”海賊ウソップVS怪人ペローナ”

 

 

クマシー昇天!!

結局、何だったのか良く分からなかったが・・・。
クマシー本体も(チャック付いてるし)、
中に入っていた魂も(かなり臆病だったが)。
でもクマシーは本気出すと結構強暴だった。普段ペローナに言いたい放題言われている割には非常に従順で、ペローナの敵には容赦なく立ち向かうんですね~。彼の腕力はクマ並みに強いということ。あの体からは想像できないが、七武海の一味がクマ並みの腕力で威張るのってどうなの???でも昇天させられちゃいました、そげキングに。

 

 

そう、久々の登場でしたね、そげキング。何か武器の説明もやっと詳しくしてくれたし。やはり、仮面を付けると別人になった感覚になり、普段できないことができるようになるのですな。でも、あんまり多用すると、海軍に同一人物だとばれてしまうのでほどほどにしないと。

 

 

ペローナが突然、強気になっったり宙に浮いたりするようになったのは、幽体離脱していた幽体の方だったからからなんですね。ウソップがネガティブ故にホロゴーストのネガティブ化は効かない。ペローナは自分が絶対と確信していた攻撃が破られたために一瞬勝ち目がないと思い込んでしまったようだが、よく考えてみれば、たまたま相性の関係でホロゴーストを破られただけだ。ホロゴーストの事を除いて考えると、単にネガティブ故にすぐ恐怖を感じたり、パニックになる男が前にいるだけということ。なので謎の現象で恐怖に陥れれば自滅するし、パニックになっている最中に他の誰かに攻撃させればいいだけ。ということで幽体となったペローナが、散々超常現象でウソップをビビらせて、パニックになったところをクマシーに攻撃させる。というシナリオだったのだが、そげキングの登場(変身)で失敗。そして逆に自分の危機が・・・。

 

ここでペローナの能力を分析。彼女の能力はホロホロの実の能力無数のホロゴーストを作り出せる。おそらく、同時に自分の体の幽体も認識することができるようになり、思いのままに幽体離脱をすることができる。離脱できる距離や時間などは不明。初回登場時は何体かのホロゴーストが合体してペローナになったのかと思ったが、実際はホロホロの実を食べた一人の人間(少女)が幽体離脱とホロゴーストの生産と操作を繰り返していたようだ。でもこの能力の欠点は敵を弱らすことは出来てもとどめを刺せないということ、ペローナ本人にもホロゴーストにも決定的な攻撃力がないからですね。だからクマシーや他のゾンビたちの力が必要なんですな。あと偵察能力も優れているか。壁を通過できるんだから。

 

ということで、今回発見された本体を燃やされたら終わりです。戻る体がなくなるし、他人の体を乗っ取る能力があるとも思えないし。しかも幽体ゆえにウソップの攻撃を止めることができないという状況。何故かというと、物理的に攻撃を受けない代わりに、攻撃もできないし、接触もできないですからね。作戦が裏目に出てしまったようです。彼女にとってウソップの攻撃を回避する方法は、自分の体に戻って攻撃を避けること。間に合うのかな、狙撃の王様より先に。

 

 

やっぱりモリアの手下って中途半端なヤツばっかだけど大丈夫???

 

 

2007年07月23日

第464話 ”サンジの夢”

第464話 ”サンジの夢”

 

 

因縁っていうか
逆恨みっていうか
願望じゃん。

 

過去に何かあったのかと思いきや、個人的な逆恨みでした。
しかし透明になりたいと思い続けていた男が他人にそのチャンスを奪われたとしたら、それはそれは口では言えないほど口惜しいはず。まぁ、いいやこの辺で。

 

対するアブサロムも衝撃波だと思っていた攻撃は実はバズーカ砲から発射したものだった。彼はスケスケの実の能力者で透明になれる能力を持っている。また触れたものも透明にできる。だから以前、アブサロム自身だけでなく、彼に捉まれたナミも透明になった。そして今まで両手に持ったバスーカ砲も常時透明にしたままにして、いかにも両手から繰り出す特殊能力のように見せていた。『死者の手』なんて名前まで付けていたところがちょっと見ていられない。単なるバズーカ砲じゃないですか。死者とかゾンビとか関係ないし。詐欺ですな。

 

彼の体はホグバックに改造されているため蹴った相手が常人ならば、逆に蹴った方の足がタダじゃすまないそうだ。CP9の六式の鉄塊みたいだ。でも鉄塊の方が全然すごいのだろうけど。でも改造とか、透明とか、隠し武器とか、敵にナイフ刺したりとか、こういうセコさがエロサロムっぽくていいですな。

 

 

ところでクマシー。
結構機敏だ。でも火に弱い。
何か、ジャンケンみたいな三角関係が出来上がっているが。

 

ペローナ < ウソップ < クマシー < ペローナ ・・・

 

やっとペローナが本気になった感じだか、この戦い、最後までこんな感じで終わりそう。

 

 

で、モリアの部下って何か弱くない???

 

 

2007年07月14日

第463話 ”海賊サンジVS怪人アブサロム”

第463話 ”海賊サンジVS怪人アブサロム”

 

 

モリアって一体何系の能力者?

影を操作する能力だが、まずゾオン系はないとして、パラミシア系なのかロギア系なのかは迷うところ。

 

・パラミシア系?
影を人間の分身と考えれば生き物の方に分類されるので、生き物である影を変化させるのでパラミシア系。でもパラミシア系は自分の体を変化させるのに対し、モリアは他人の体を変化させることになるから当てはまるのかどうかは微妙。

 

・ロギア系?
影を物体と光の関係で起こる自然現象と考えれば、自然現象に分類されるのでロギア系。 でもロギア系は自分が自然現象や自然の物体に変化するのに対し、モリアは自然の物体に手を加えるだけにになるから、こちらも当てはまるのかどうかは微妙。

 

ハンターXハンターでは年の分類に『特質系』という規定の枠に入り切らない能力を分類する系統があったが、ワンピースではどうなのだろう?

 

ところでモリアの実力だがかなり強そうだ。
『影法師(ドッペルマン)』というのが出てきたが、モリアも『俺の分身』と言っているとおりモリアの影でしょう。自分自身の影を切り取り自由に動けるようにさせ、モリアに服従させたということでしょうね。単純にモリアが2人なったと考えただけでも手強いですよ。しかも影を特定のゾンビに入れることなく影のまま活動させることによって、人間の肉体じゃ不可能な動作も可能みたいだし。分裂したり、コウモリみたいになって相手を噛んだり。自分の能力を最大限に活用していますな。まぁ、活用してはいるけど、その間は寝てるが。でも塩かけたら終わりなんじゃないの、と思ってしまった。もちろん海水でもいいわけだ。やはり、スリラーバークに進入するとすぐにある堀は、海水が島内に浸入してゾンビが衝天しないようにするためにあるのでしょう。

 

んっ、でも影を体から分離したら太陽の光を浴びたら消滅してしまうんじゃ。これじゃカイドウを倒しに行く前に消滅してしまいますよ。では切り取るうんぬん以前に、単に自分に付いている影を単独で動かしているのかな?能力者本人ですから、自分は特別なのかもしれないですし、そもそもカゲカゲの実の能力自体、影を切り取るということに限定されるのではなくて、影を操作する能力なのかも。その操作のひとつとして切り取りもあるのかな。何か奥の深い能力ですな。

 

影の特徴がまたひとつ分かりましたね。元の持ち主と現在の体の体格差が激しい場合、しばらくは主人であるモリアの命令を聞かないらしい。だからサンジの影も小さいペンギンみたいなのに入ったから体格差で命令を聞かなかったのですね。オーズも時間の問題で、いずれはモリアに絶対服従するらしい。でも、いつまで経っても言うこと聞かない感じもするのだが。

 

そういえば、ルフィに向かって『俺も昔は自信と自力に満ちていた』なんて言っていたが、やはりそのせいでカイドウに敗れたのかな。それ以来、強くなるためには優秀な部下が必要だと認識してカゲカゲの実の能力で次々と強力なゾンビを部下として誕生させていったということ。その究極的なかたちがオーズになるわけだ。はたして優秀な部下に『ホグバック』、『アブサロム』、『ベローナ』が含まれているかは分からないが。七武海らしく自分の影とオーズ以外は部下とも何とも思っていないかもしれないし。よ~く、モリアの顔を見ると縦に真っ直ぐ傷があります。おそらくカイドウに敗れた際に負った傷だと思いますが、独特な顔をしているから単なる模様かと思っていた。

 

そしてサンジvsアブサロム。
恋に燃えたサンジは強いです。アブサロムも歯が立たない。懸賞金リストに写真がないこともあって、アブサロムも目の前にいる男が黒足のサンジだとは思っていようだから油断もしていたのでしょう。モリアも弱いと思ってペンギンに影を入れたみたいだし。それでも強いです。透明になっても結局は実体はあるわけで、冷静に判断すれば勝てない能力ではないのです。サンジは塩をかけて相手の反応で居場所を認識しましたしね。この透明の能力、ホグバックに頼んで動物と合体して強力な体にしてもらったことと関係あるのでしょうか。周囲の色に同化するカメレオンのような能力。衝撃波ももしかしたら動物の能力の応用なのかも。

そして顔も。。。

悪魔の実の能力者ではないのかもしれないですね。

 

サンジガ言っていた“因縁”というのがとてもひっかかりますね~。スリラーバーク以前に何かあって、偶然再会したのか。スリラーバーク侵入後に何か合ったのか。おそらく以前だと思うのですが、アブサロムの繰り出そうとした技を先読みして阻止したのも気になります。アブサロム自身も『なぜ、おれの技を知っている』なんて言って驚いていたし。もしかしたら、サンジが客船でコック見習いをするになる前(ゼフに会うさらに前)に何かあったのでは。未だに見えないサンジの左目と関係があるのかな。ついに左目を拝む時がやってきたのか!!

 

 

アブサロム、体重300kgには見えないんですけど。。。

 

 

2007年07月10日

第462話 ”オーズの冒険”

第462話 ”オーズの冒険”

 

 

・ウソップ vs ベローナ

ベローナのお化けはどうやらポジティブなものに触れるとその対象をネガティブ(戦闘不能状態)にすることができるが、自分よりネガティブなものに触れると自分がネガティブ(戦闘不能状態)になってしまうようだ。というわけで、ウソップに歯が立たず。しかもウソップの射撃の腕は天下一品ですからね。それほど強くない敵であれば、人数が多くてもハンデにならない。なので、まわりのゾンビ達の一斉攻撃もウソップには脅威ではないので、この勝負はベローナが次の秘策を出さなければ彼女と部下のゾンビ達のの勝利はないでしょう。でも、ウソップの勝利も分からないけど。ベローナの弱点と言うか、存在自体が良く分からないですから。

 

 

・ゾロ vs リューマ

やはり持っていましたね、上級物の刀!

大業物21工 『秋水』

しかも七武海ミホークと同じ
『黒刀』
のようです。

ローグタウンでもらった『雪走』はサビサビの実の能力者によって粉々に破壊されてしまいまいましたから。でも実は予備の刀を持っていたようで、現在も三刀流です。まぁ、単なる普通の刀だとは思うのですが。ここでリューマの刀を奪うことでまたミホークへと近づいてゆくのでしょう。

そういえば、ゾロがリューマの剣圧に勝って、後退り射せた時にブルックが驚いていましたが、後退りさせたくらいで驚くと言うことは、やはりリューマが相当すごい腕前であったと言うことでしょう。それとブルックがかつて王国の騎士団に所属していたというのが興味深いですね。今後、何かのキーポイントになるのでしょうか?いや、きっとなるんだろうな~。

 

 

・サンジ vs アブサロム

この恋の戦いはどうなるのでしょう???

蹴り vs 透明
何かあんまり想像できない戦いですな。

蹴り vs 衝撃波
これだと分かりやすい戦いですな。というか見ていて気持ちよさそう、ド○ゴンボ○ルみたいで。

でも実際は
蹴り vs 透明&衝撃波
という具合で、透明の種明かしと、衝撃波の死角を狙う戦いになるのでしょう。スリラーパーク始まって以来、ずっと謎だったことの1つがやっと解明できそう。

 

 

オーズ。あれはもう反則ですよ。。
戦隊シリーズの巨大化した怪獣以上です。。。

 

 

2007年07月02日

第461話 ”ゴーストバスター”

第461話 ”ゴーストバスター”

 

 

やはりきました、ホグバックvsチョッパー!

でもホグバックって強いのだろうか?今回もゾンビ軍団を飛び寄せていたところを見ると一人で戦えないのかな。そりゃ医者なんだからしょうがないか。しかし、どちらにしろ、チョッパーの面目躍如の戦いですね。

 

そしてベローナ。
彼女(彼?)は能力者でした。『ホロホロの実』の能力者で、お化けを無限に作れるんだそうだ。お化けと言うのは以前からルフィ一行を苦しめているたくさんの長細いお化けで、触れるか体を貫通されるかすると、一時的にネガティブな思考を抱くようになり戦闘不能になってしまう厄介な存在。ゾロやルフィも1発KOされてましたからね。ルフィに至ってはそのおかげで影を奪われてしまったし。でもそれ以外に能力を応用したりはするのかな?クロコダイルいわく、『俺は能力に溺れていない。常に研ぎ澄ましてある。』ということで能力は応用が肝心ですからね。

 

しかし、簡単に弱点が露呈。

もともとネガティブな人間には効果なし!

だからウソップには効果なし!!

ということで、チョッパーに引き続きウソップも活躍の予感。
今回も塩の射撃でゾンビを昇天させまくうていましたし。やはり最近活躍が見られなかった仲間に焦点が当てられた戦いになるのでしょうか。ということは、ロビンも活躍するのかな~?使いようによってはロビンのハナハナの能力は強力ですから。空も飛んでましたしね。

 

そういえば、以前、ベローナが初登場した際に、たくさんのお化けが人形のように固まって動かないベローナの中に入っていき、その後にベローナが動き始めたため、女の子の格好をしている外観はただの人形で、中に入っているお化けが本体ではないかと思っていました。ですが、お化けを生み出す能力者であるということは、やはり女の子自体がベローナでお化けは彼女の創造物ということなのでしょうか?あの時は単に女の子であるベローナがじっとして動いていなかっただけなのかな?おばけは主人であるベローナの体をただ貫通してみただけだったのかな?

 

で、なんかもうルフィとモリアが再開してましたが、モリアは全く焦る気配なし。
オーズが自分の支配下になるのが時間の問題であるのが分かっているのか、個人の実力でもルフィに勝てる自身があるのか、予想以上にオーズを操作できなくて傷心なのか(なはずないけど)はわかりませんが、余裕そうです。でも結局、ルフィvsオーズなのでしょうか。自分の影と戦うことで自分の弱点を知るという展開になるのでしょう。前回のエニエスロビーでは自分の長所を発見する戦いでしたから。

 

 

今回のラストシーン アブサロムってあれじゃ完全に犬じゃん。