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2007年08月30日

第468話 ”海賊チョッパーVS怪人ホグバック”

第468話 ”海賊チョッパーVS怪人ホグバック”

 

 

『ジゴロウ』と『ペンギン』再登場。

イェーイ!!

ってあんまり期待していなかったのだが。。。

 

ペンギンってちゃんとした名前無いのかな?ペンギンって固有名詞ですよ。
さすが、ゾロとサンジの影を貰っただけあって強いですな。特にジゴロウの方は、元々海賊達から家族を守っていた剣士なので、ゾロの影と相性が良いのでしょう。でもロビンの能力で、しかもチョッパーと二人の状態で丸め込まれてしまうというのも、ちょっとおかしい気もするのだが。しか~し、今回はチョッパーがホグバックに制裁を加える話なのであまり目立ってはいけないのであ~る。ということで活躍しないんだということにしておこう。

 

ただ、ジゴロウとペンギンはゾンビといっても、性格はゾロとサンジ。全く合っていないですね~。既に肉体と影が一体化して、主人の命令に絶対服従の状態になっているのにも関わらず、主人を無視して喧嘩するくらいですから。ということはオーズもルフィの性格であることを考えれば、モリアに対しての攻撃に利用できる余地があるということですね。オーズにモリアを攻撃させて、劣勢になったモリアにオーズの影を解除させる。その際にモリアは『影よ、主人の下へ帰れ!』と言うはずですが、オーズのまわりに他のゾンビ達をたくさん誘導しておけば、そのゾンビ達の影も一斉に主人へと戻るでしょう。そうなるとスリラーバーク全滅ですね~。

 

ホグバックは相変わらずゾンビ達に戦わせておりますな。本人は果たして強いのだろうか?何か来週あたり、チョッパーにボロボロにされてしまう感じが。。。で、ホグバックがシンドリーちゃんに思いを寄せていたのは何となく分かっていたのですが、あんまり純情ではなかったようですな。性格より外見が欲しかったようです。現在のシンドリーちゃんに対して『死んだら新しい影を入れてやるから安心して死ね』と言えるあたりがそうですね。モリアの仲間になる条件がシンドリーちゃんの復活だったというくらいなので、その外見に相当惚れ込んでいたのでしょう。

 

しかし、シンドリーちゃんも過去の記憶が蘇ったのか、体が言うことを効かなくなってしまったようです。リューマもそうでしたが、ゾンビは極限状態になることで影の記憶とは別に肉体が持っていた記憶が蘇るようなので、シンドリーちゃんも遂に!!天才医師ホグバックも知らなかった人体の未知の領域が敗因になってしまうのでしょうか。ということで、次回のそれぞれの医学に対してのプライドの激突に期待しましょう。

 

 

いくら外見だけでよくても、皿を割る女性の性格を入れなくても。

 

 

2007年08月21日

第467話 ”海賊・ゾロvs侍・リューマ ”

第467話 ”海賊・ゾロvs侍・リューマ”

 

 

名刀 ”秋水” ゲット~!!

何だ、ゾロの勝ちで決着が付いていたのですね。てっきりゾロが追い込まれているのかと思ってましたが。リューマのまわりの炎もゾロの放った技の派生物だったとは。ゾンビですから、炎にまかれたらオシマイですな。

伝説の剣豪といわれたリューマに勝ったということは、またひとつ鷹の目に近づいたということでしょうか?ただ、今回は体が伝説の剣豪だっただけで、技や性格はブルックですから、完全に勝ったことにはなりませんね。ゾロいわく、『刀は貰うが、勝負は無かった事にしようぜ、ワノ国の侍。』この一言にそれが集約されていますな。なので、ちょっと微妙な勝利かもしれません。正真正銘のリューマだったら勝てなかった可能性も。。。

 

 

こうなるとブルックの剣術が非常に中途半端に見えてしまう。
本業は音楽家なので剣術云々で比較すること自体が間違いかもしれないが、ゾロと比較すると剣士としては少し物足りないですね。もしかして音楽家として他の特技も持っているのかな。仲間になる場合は剣術も扱える音楽家としてかな。でも、仲間にならない気もしてきた。音楽家だったら、この後の魚人島に人魚とかの候補がたくさんいそうだし、ブルックも早くラブーンに自分の事を知らせに行きたいはずなので、この後、ルフィたち一緒に新世界に行こうなんて考えるかな。でもブルックは舵を取れる船を持っていないから、やっぱり一緒に来るのかな。いくら海の上を走れるといっても島から島までは無理でしょうし。

というわけでいつもの堂々巡りになってしまいました。船大工の時みたいに誰が仲間になるか楽しみ。

 

 

来週は、ホグバックvsチョッパーでしょう。今回の戦いのメインになるでしょうな。

『命を救う医学』と、『命を弄ぶ医学』の対決。

でもホグバックの本当の目的は、オーズの復活とか、モリアを海賊王にすることとかとは関係ないのでは。そもそもホグバックが姿を消してゾンビの研究を始めたのは、亡くなったシンドリーちゃんの蘇生なんじゃないかな~と思っているのですが。部屋に生前(舞台女優シンドリーちゃんとして)の思い出が飾ってありましたが、ゾンビとなったシンドリーちゃんは皿嫌いの女性の魂が入っていて女優としての記憶はないのだから、自分で女優の頃の写真を飾ることはないでしょう。恋人だったのか友人だったのかは分からないが、飾ったのはホグバックでしょう。とりあえずどっかの皿嫌いの女の魂を入れて他人として生き返らせておいて、本人を生き返らせる方法を模索しているのではないでしょうか。その辺りのことをチョッパーがどうやって結論を出すのかが興味深いですね~。チョッパーが何人目の仲間なのか判明するかどうかも気になるし。

 

 

オーズとリューマは強い。
ぺローナとアブサロムは弱い。
モリアの部下で強いのはゾンビばっかじゃないか~。

 

 

来週は少し遅れて木曜日ごろの更新になります。
すいませんね~。

2007年08月06日

第466話 ”決着”

第466話 ”決着”

 

 

黒光星、いやですね~。

 

ペローナじゃなくても気絶しますよ。
でも本体を火で燃やさずに情けをかけたところなんかウソップっぽいですね。

 

しかも空島のダイアルが大活躍!!
彼はダイアルを知り尽くしているので上手に利用すれば、自分の弱点である戦闘力の弱さを克服できるんですよ。攻撃された時の力は吸収し、こちらから攻撃する時は吸収した力を開放するだけ(開放時に体にかかる負担に耐えれればという条件が付きますが)。早く言ってしまえば、彼自身は無でも良いわけだ。防御の際に使うエネルギーも防具も必要はないし、攻撃時のエネルギーも武器も必要ない。必要なのはダイアル開放時に耐えられる体だけ。逆に相手は自分の攻撃は効かないうえに、自分の攻撃が返ってくる。これってかなりの効率の良い、というかこの上なく効率の良い戦闘方法。これを普通にやっている空島の戦士達がすごい。ウソップは大化けするかもしれないですね。今回は1回のダイアル開放だけで参っていたようだけど・・・。

 

ところでクマシーって隊長だったのですね。部下もいたみたいだし。単なるぱしりなのかと思っていたのに。でも、今回出てきた部下はド○クエの敵キャラにしか見えないのだが。まあ、いいや。

 

 

リューマ強いですね。ブルックの相手をしていた時は力を出していなかった。何か体のまわりに闘気みたいなものも見えましたが。彼に勝つことができれば、ゾロは飛躍的にレベルアップするということ。さらに新しい刀も手に入りますしね。リューマは自分がドラゴンを斬ったときの記憶が蘇ってきたようですが、影の持ち主の記憶を通り越して、本来の自分が持つ記憶が蘇ってきたというのは興味深いですね。結構この先にキーポイントになるような出来事だと思うのだが。

 

 

オーズはどうなったの?