第536話 ”LV5 極寒地獄”
イワさん登場???
最後に登場した人物はイワさんなのかな?
と思わせていつも裏をかかれるのでやはり本人ではなく別人?
イワさんとは一緒に捕まった家来だったり、監獄内で知り合った仲間だったり。しかし今回は裏の裏をかいていきなり本人が登場だったり。特にインペルダウンに入ってからは展開が早いので、ここでもすぐに本人登場するといったが展開かもしれません。たしかに髪型はサザエさんみたいな感じなので女っぽいといえば思えなくもないですが、ちょっと強引な感じが。とりあえずイワサンの本名はエンポリオ・イワンコフだそうです。
そこで、今回登場した人物と、今回明らかになった現象を結びつけてみましょう。
1.ゴージャスな人
イワさんかどうか分りませんが、この人かなりゴージャスな格好してますよね、監獄内なのに。コート着ているし、蝶ネクタイ閉めてるし、ワイン持ってるし。どこから持ってきたんでしょう。LEVEL 5の中にはなさそうですけど。住み家も林の中のようですが、ここって戦隊ウルフの住み家にもなっているので看守達も近寄らないのでは。そうなると戦隊ウルフよりも強ければ、もしくはてなずけてしまえば、のらりくらいと暮らせるような場所かもしれませんね。
2.鬼の袖引き
囚人が何の即席も残さずに忽然と姿を消す現象のことらしいです。姿を消すのは動けもしないような囚人ということ。脱獄不可能がウリのインペルダウンですが、これは脱獄と同じくらいの問題だと思うんですが。姿を消したまま発見されないのであれば、牢獄から出ただけという可能性もありますが、インペルダウン自体から出た可能性もありますから、あとは故意に牢獄から出たのかそうでないかの違いだけですよね~。
1と2を物理的に推理すると、
1.LEVEL 5の壁の向こうにはあるかもしれないコートやワインを持ってきた。
2.動けない囚人が牢獄の壁の外に移動してどこかへいってしまう。
これはイワさんの能力で『物体を通過する能力』及び『物体の向こう側や内部にあるものを、その物体を通過させ抜き取る能力』ではないでしょうか?
1については、看守室にあったコートやワインをLEVEL 5の外壁を通過させ抜き取った。ついでに塗料なども抜き取ってコートに色を付けてみた。という感じ。
2については囚人である以上、このようなことをするのには限界があるため、牢獄を通過して森に姿を隠すことで行方不明を装っい自由を手に入れた。その後は死が近くなり動けない囚人を牢獄の壁を通過させ抜き取った。そして彼の能力の真骨頂である、体の中にある病原菌などを体を通過させて抜き取り、囚人の命を救った。なんて感じでしょうか。
こう考えると、イワさんの能力だけで、彼自身の脱獄から鬼の袖引き、コートやワインの入手、救済伝説まで説明がつきます。そうなるとマゼランから受けた毒も体から抜き取ることが可能となります。どんなに重複した毒でも、体自体が毒で変化する前に全て抜き取ることができれば救済可能です。
インペルダウン医療室なるものがあったのですな。まあ、マゼランの戦い方を見ていると看守や獄卒達まで毒に犯されていますし、毒で攻撃したものの死なせてしまってはいけない囚人もいるはずですから、大事な機関なんでしょう。
ルフィの覇気がまた発揮されました。マゼランの毒が能力の範疇であるならば、今回の覇気の力である程度無効化されたのではないかと思うのですが、倒れこんだところをみるとそうわけではではないようです。すでに受けてしまった攻撃には効果はないのでしょうか?それともすでに能力ではなく単なる毒となっているのでしょうか?ただ、インペルダウン内でルフィの覇気に磨きがかかる可能性が高くなってきました。楽しみです。
ボン・クレーがLEVEL 5の囚人に鍵を渡していました。ここは最低でも億越えの犯罪者たちがそろっているということですから、集団で脱獄されたらインペルダウンとしても結構まずい状況になりそうです。これからルフィがエースのところに行く際にLEVEL 5で暴動が起これば、カモフラージュとしてはかなり心強いはずです。
LEBEL 5の囚人リストにパンダマンの名前が。。。