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2009年03月24日

第536話 ”LV5 極寒地獄”

第536話 ”LV5 極寒地獄”

 

 

イワさん登場???

最後に登場した人物はイワさんなのかな?
と思わせていつも裏をかかれるのでやはり本人ではなく別人?
イワさんとは一緒に捕まった家来だったり、監獄内で知り合った仲間だったり。しかし今回は裏の裏をかいていきなり本人が登場だったり。特にインペルダウンに入ってからは展開が早いので、ここでもすぐに本人登場するといったが展開かもしれません。たしかに髪型はサザエさんみたいな感じなので女っぽいといえば思えなくもないですが、ちょっと強引な感じが。とりあえずイワサンの本名はエンポリオ・イワンコフだそうです。

 

そこで、今回登場した人物と、今回明らかになった現象を結びつけてみましょう。

 

1.ゴージャスな人

イワさんかどうか分りませんが、この人かなりゴージャスな格好してますよね、監獄内なのに。コート着ているし、蝶ネクタイ閉めてるし、ワイン持ってるし。どこから持ってきたんでしょう。LEVEL 5の中にはなさそうですけど。住み家も林の中のようですが、ここって戦隊ウルフの住み家にもなっているので看守達も近寄らないのでは。そうなると戦隊ウルフよりも強ければ、もしくはてなずけてしまえば、のらりくらいと暮らせるような場所かもしれませんね。

 

2.鬼の袖引き

囚人が何の即席も残さずに忽然と姿を消す現象のことらしいです。姿を消すのは動けもしないような囚人ということ。脱獄不可能がウリのインペルダウンですが、これは脱獄と同じくらいの問題だと思うんですが。姿を消したまま発見されないのであれば、牢獄から出ただけという可能性もありますが、インペルダウン自体から出た可能性もありますから、あとは故意に牢獄から出たのかそうでないかの違いだけですよね~。

 

1と2を物理的に推理すると、

1.LEVEL 5の壁の向こうにはあるかもしれないコートやワインを持ってきた。
2.動けない囚人が牢獄の壁の外に移動してどこかへいってしまう。

 

これはイワさんの能力で『物体を通過する能力』及び『物体の向こう側や内部にあるものを、その物体を通過させ抜き取る能力』ではないでしょうか?

 

1については、看守室にあったコートやワインをLEVEL 5の外壁を通過させ抜き取った。ついでに塗料なども抜き取ってコートに色を付けてみた。という感じ。

 

2については囚人である以上、このようなことをするのには限界があるため、牢獄を通過して森に姿を隠すことで行方不明を装っい自由を手に入れた。その後は死が近くなり動けない囚人を牢獄の壁を通過させ抜き取った。そして彼の能力の真骨頂である、体の中にある病原菌などを体を通過させて抜き取り、囚人の命を救った。なんて感じでしょうか。

 

こう考えると、イワさんの能力だけで、彼自身の脱獄から鬼の袖引き、コートやワインの入手、救済伝説まで説明がつきます。そうなるとマゼランから受けた毒も体から抜き取ることが可能となります。どんなに重複した毒でも、体自体が毒で変化する前に全て抜き取ることができれば救済可能です。

 

 

インペルダウン医療室なるものがあったのですな。まあ、マゼランの戦い方を見ていると看守や獄卒達まで毒に犯されていますし、毒で攻撃したものの死なせてしまってはいけない囚人もいるはずですから、大事な機関なんでしょう。

 

 

ルフィの覇気がまた発揮されました。マゼランの毒が能力の範疇であるならば、今回の覇気の力である程度無効化されたのではないかと思うのですが、倒れこんだところをみるとそうわけではではないようです。すでに受けてしまった攻撃には効果はないのでしょうか?それともすでに能力ではなく単なる毒となっているのでしょうか?ただ、インペルダウン内でルフィの覇気に磨きがかかる可能性が高くなってきました。楽しみです。

 

 

ボン・クレーがLEVEL 5の囚人に鍵を渡していました。ここは最低でも億越えの犯罪者たちがそろっているということですから、集団で脱獄されたらインペルダウンとしても結構まずい状況になりそうです。これからルフィがエースのところに行く際にLEVEL 5で暴動が起これば、カモフラージュとしてはかなり心強いはずです。

 

 

LEBEL 5の囚人リストにパンダマンの名前が。。。

 

 

 

2009年03月19日

第535話 ”ダチ”

第535話 ”ダチ”

 

 

マゼラン強し!!

かなり彼の能力をなめていました。毒の霧や弾丸など、密閉されたインペルダウンの内部では彼の能力は最大限に活かされています。敵を内部と外部の両方から戦闘不能にする毒の威力は驚異です。幻覚や身体能力の低下など五感を麻痺させるような効果に加え、直接に毒を浴びた部分は溶けるような外傷となるようです。覇気の使えない者にとっては、彼の攻撃に触れても、彼自身に触れても上記のような状態になるわけですから、全く相手になりませんね。

 

ギア2状態のルフィでさえ、1回触れただけで手に致命傷を負っていました。正確には触れたんではなくて攻撃したにもかかわらず、マゼランには大したダメ-ジを与えられずに逆にダメージを喰らっているんですから、勝てる見込みがありません。ただルフィのすごいところは、その後もマゼランの毒の弾丸を何度も素手で跳ね返したところ。すでに使い物になってないだろう左手でも結構跳ね返していました。

 

 

LEBEL 5 極寒地獄

LEVEL 4の焦熱の下にあって、熱の影響を受けないのかと心配になってしまいますが、まぁいいでしょう。この冷凍エリアですが、マゼランの能力を鈍らせるには最適なエリアではないかと感じました。まず毒が冷気を帯びて凍ってしまえば、マゼランの飛ばす毒も、マゼランの毒の身体自身も、攻撃する側は触れることでのダメージがかなり減ると思われます。マゼランへの攻撃自体も毒のバリアーが凍っていて機能しづらいために効果が上がるのでは。また毒霧の攻撃も冷気で固体化され回避しやすくなりそうです。もしルフィとの再戦があるとしたらこのフロアですかね。

 

 

エースやクロコダイルのいるフロアは極寒ではないですよね。牢屋に霜とか見あたらないですし、ハンコック達も普通の格好で訪れてましたし。よ~く見ると『エース収容フロア』としか記載が無いですし、もしかするとここが噂のLEVEL 5より下のフロア?確かに七武海であったクロコダイルや、現在も七武海であるジンベエをLEVEL 5までのフロアに公に収容するのはまずいでしょうし。そういえば、バギーがLEVEL 5より下のフロアに外界に出せないような怪物を閉じ込めてあるなんて噂を話していましたが、エースの牢屋のすぐ横に巨大な囚人がいましたね。しかも巨人族とも思えない不思議なシルエットの囚人です。 そいつがバギーの話していた怪物であるとしたら、やはりここは未知のフロア?なんでしょうか。

 

 

で、派手に完敗してしまったルフィはLEVEL 5の中央塔に収容されることになりました。先にコメントに書いてくれた方の予想によると、イワさんが治癒系の能力社で、彼女(彼?)の能力で解毒出来るのでは?ということです。いや~、その通りじゃないかと納得してしまいました。奇跡の人と呼ばれているだけあって治癒系というのは可能性大です。今回、管理人は全く予想できずにいきずまっておりました。もちろんその仲介役としてボン・クレーがLEVEL 5まで進入してくると言うことでしょうね。毒から復帰したルフィには毒への免疫が出来ていて、マゼランの毒攻撃が効きづらくなったなんて展開はあるのかな?

 

 

ボン・クレーがハンニャバルに変身してマゼランを騙しましたが、本物はハンニャバルはどうしたんでしょう?ボン・クレーがハンニャバルの兜をかぶっていたと言うことは、ハンニャバルを倒して奪ったということでしょうか?副所長がLEVEL 3の囚人に負けるとは思えないのですが、負けたと考えなければボン・クレーが彼の兜を手に入れたことの説明がしづらいですね。これで当分の間はバギー、Mr.3、ボン・クレーは自由に動けるため、その間にルフィを助け、エースを救出してしまうという感じでしょうか?

 

 

ハンニャバルの強いシーンを見てみたかった。。。

 

 

2009年03月13日

コメントについて

管理人ヒロやんがワンピースを斬る 再開のお知らせ

 

 

ご覧の皆様

 

予想や意見というものは皆それぞれ違うもので、自分が思いもしない視点から意見が出てくるから面白いのだと思います。また連載が500回を越えればいくら好きな方でも全部を正しく覚えていられるわけではないでしょうし、間違いも当然あることだと思います。

ところが、最近、コメントの内容で意見が合わなかったり、内容に間違いがある場合など、コメント欄で言い争いが多くなり、『何とかして欲しい』というコメントや意見を頂くようになりました。確かに最近は見過ごせないほど多くなってきたと感じます。あまり他の方のコメントに注意をするようなことはしたくなかったのですが、この場を借りてお願い申し上げます。

 

・他人にも色々な考えがあるという大人の余裕を持ってコメントして頂くようお願い致します。

・他人を攻撃するようなコメントや非常識なコメントはお控えください。

・あまりにもひどいと判断した場合は削除も検討致します。ご了承ください。

 

ほとんどの方には関係ないことだとは思いますがよろしくお願い致します。

 

管理人

2009年03月12日

第534話 ”監獄署長マゼランVS海賊ルフィ”

第534話 ”監獄署長マゼランVS海賊ルフィ”

 

 

ドクドクの実はロギア系?パラミシア系?

まずロギア系についてですが、いまいち不明な点があります。ロギア系の能力者が覇気を会得していない者に攻撃を受けたときに、意識しなくてもロギア系の能力が発動して攻撃を無効化することが可能なのかどうか。例えば、エースがピストルで攻撃された際に体が炎になり銃弾は突き抜けていきましたが、これは本人の意志でそうなったのか、意識しなくても自然にそうなるのか、ということです。もしロギア系能力者が自然に無効化しているとしたら、今回ルフィのパンチがあたっているのでマゼランはパラミシア系となります。

 

○意識しないでも無効化可能な場合

・メリット
背後から、就寝中などの認識していない攻撃も無効化する

・デメリット
ちょっと肩などを叩かれただけでも能力が発動する

 

●意識することで無効化可能な場合

・ メリット
相手が自分に触れることが出来る
緊急時に助けてもらえる

・デメリット
背後から、就寝中などの認識していない攻撃は受ける

 

どちらも一長一短がありますが、無意識でも全ての接触に発動してしまったら“攻撃できない”ではなく、“触れられない”という事態に陥ることになります。そう考えると現実的に日常生活に支障がでそうです。結論としてはロギア系は一定のパワー以上の攻撃は無効化して、“それ以下であれば無効化せずに触れさせるという特性があるのではないでしょうか(都合良過ぎるかな~)。では今回のマゼランはどうかというと、ロギア系であれば油断して攻撃を受けたいうことになり、パラミシア系であれば当然攻撃は受けるということになり結局どちらか分かりませんね~。

 

 

今回マゼランがルフィを見て『・・・・』というコマがありましたが、これは『しぶといやつだな~』と感じたのでしょうか。もしかすると『毒の効き目が少ない』と感じている節もあるのではないでしょうか?覇気の片鱗ですかね?考え過ぎでしょうか?しかし、密室というインペルダウンの中ではマゼランの毒パワーは強力ですね。。以外に外界だったら逃げればいいですが、ここは逃げ場がないですから。ヒドラに毒の霧に毒の爆弾。意外に色々な技があるようで、密室の中だけに余計能力が際立って有利となっています。なのに何でこの人自分に侵入してくる毒に弱いんだろう。。。

 

 

バギーとMr.3はハンニャバル狙いでLEVEL 3へ戻るルートを選びましたね。吉とでるか凶とでるか?たぶん凶。LEVEL 5へのルートよりは楽そうですが、ハンニャバルが能力者という噂はないようですが、いずれ署長の座を奪おうとしている野心家ですから、何かしらの力を隠していそうじゃないですか?といっても隠しているその力で本気でマゼランをどーのこーのする気もないとは思いますが。

 

 

ダズ・ボーネスは牢獄の中に戻ってしまっていますね。どうやって牢獄の外へ出て彼らと接触するのか?本気になったルフィとマゼランの激しい戦闘でLEVEL 4は壊滅するのではないかと思います。牢獄もことごとく破壊され、脱走する囚人たちも現れる。マゼランが怖いからほとんどの囚人は脱走しないが、ダズ・ボーネスは何事かとあたりを見回していたところ、逃げ出したボン・クレーが現れて再開。ダズ・ボーネスと話しているうちにやっぱり麦ちゃんを見捨てられないと改心しボン・クレーは戦闘に復帰。ダズ・ボーネスもルフィを目にして、自分を負かしたゾロを思い出し、いつかはゾロに倒すという思いが強くなり、それとともに脱走の意思が強くなり戦闘に参加していく。という感じでしょうか。

 

 

毒にまみれた獄卒たち、可哀想すぎる。。。